やり手社長からもらったいいアイデア

2020.09.07


やり手社長からもらったいいアイデア

先日、ある工務店の
社長と商談した時の
話です。

その社長はすごく
最新の手法を取り入れる
のが上手な方で、

「工務店がYouTube
 やったら100%勝てるよね!」

と言っていました。

「工務店がYouTube??」

正直、工務店が
どのようにYouTubeを
活用するのか全く
見えていませんでした。

「見込み客を
 集めるのに使うのか?」

「H Pに社長の
 インタビュー動画を
 載せるのか?」

「採用で使うのか?」

いろんなことを
想像したのですが、
社長の話はどれも
違っていました。

工務店がYouTube
を使う場面は、

商談の時

だそうです。

要は、お客さんと
商談をする時に、
YouTubeで

リフォーム後の
イメージや、

実際に施工する
職人の紹介など

を行うことで、
成約率がアップ
するそうです。

特に、職人を紹介すると、
お子さんから

「この人にやってほしい!」

という声も上がったり
するそうです。

なるほどな~
と思いました。

YouTubeと聞くと
どうしても反射的に
集客をイメージ
してしまいます。

実際にYouTube
を活用した集客も
工務店では流行っています。

ですが、やはり、
YouTubeを活用した
集客は時間がかかります。

ですので
成約率アップに
活用するのは
すごく頭がいい考えですね。

Youtube を活用して
半年で今までより
集客数が倍になる

より、

商談で使うことで
成約率が30%アップ
する方が、

よっぽど成果に
つながっています。

で、ですね。

この話を聞いて、

これは士業でも
応用ができるのでは
ないか?

と思いました。

一人所長の場合、
わざわざ商談の時に
Youtube で自己紹介
しなくてもいいですが、

例えば、実際に
実務をするのは
職員さんの場合、

商談の際に
職員さんの自己紹介や
実際に仕事を行なっている
風景などを

動画で見せるのは
いいことだと思います。

もっと言えば、
商談が終わった後の
フォローメールで
動画を送るのもいいですね。

あとは、商談前に、
事務所の自己紹介
動画を予めメールで
送っておくのもいいと
思います。

特にWEB商談の場合、
リアルな場を共有できない
ので、どうしても、あなたの
雰囲気とかが伝わりにくいです。

そういうのを補完する
ために動画を活用する
のも1つです。

動画は、文字よりも
情報量が多く、

さらに、相手も
見ているだけでいいので
文字を読むより
ストレスが少ないです。

ですので、使い方に
よっては強力な武器に
なります。

あなたの新規客の獲得の
ボトルネックに動画を活用
できないかを考えてみては
いかがでしょうか?
 

ご参考になれば幸いです。

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