もの忘れからのトラブル~対処法
もの忘れからのトラブル~対処法
前回は、前職時代の同僚
が起こしたトラブルの顛末に
ついてお話をしました。
本日は、その続きです。
同僚のようなミスを防ぐ方法と
ミス後の対応について、お話しします。
あくまでも、私の経験則をもとに
お話しします。
よって、マネジメントセオリーとは
違う。や人によっては、合う合わない。
等あると思います・・。
前回の人事部長のお話では、ミス後
の対応が大事ということでした。
とは言え、ミスはしないに越したことは
ございません。
そして、私の経験上、ミスのほとんどの
原因が「忘れていた」です・・・。
まずは、この「忘れていた」を防ぐ方法
ですが、私がよく実践しているのは。
1.やることをポストイットに書いて
PCに貼り付ける。
⇒完了すると赤ペンで消す。
2.以前は、Outlookスケジュールに
作業を記入。アラームを設定
⇒PC開いていないとアラームに
気づかないので、最近はやらず。
3.外出時に発生したことは、
自分のメールアドレスに、自分で
作業内容をまとめてメールする。
4.〆切が決まっていて、絶対に
今日中にやらないといけないこと。
は、ポストイットに書いて、それを
財布もしくは、Suica入れに貼り付ける。
特に1と3は、ほぼ毎日やっています。
基本的には、自分が一番よく見る所に
貼り付けています。
すごく、原始的ですが、今のところ一番
忘れ防止になっています。
他に、いい方法があれば、教えてください。
次に、ミス後の対応策です。
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基本的には、すぐに対応する。
が原則ですが、その対応方法を
誤るとまずいです。
よくやるのが、すぐに顧客に謝る。
です。
もちろん、これでもOKですが、
私は順序が違います。
業務内容によりますが、
顧客の先の顧客の対応策を考えて
から、顧客に謝る。
です。
なぜなら、ミスをしてすぐに顧客
に謝っても、顧客からすると、
「で、どうするの?」となります。
そこで、予めミスによって被害が
被る人を想定する必要があります。
前回の場合は、明らかに200人の
学生です。
この学生が極力負担がない。もしくは
クレームがないような対応策を考える
必要があります。
それをある程度対応策を考える。
もしくは、実施をして報告をする。
のが、相手にも安心感を与えます。
ご参考になれば、幸いです。