もの忘れからのトラブル~対処法

2016.03.25


物忘れからのトラブルを防ぐためには、何をしたらいいのか?その施策について解説します

もの忘れからのトラブル~対処法

 

前回は、前職時代の同僚
が起こしたトラブルの顛末に
ついてお話をしました。

本日は、その続きです。

同僚のようなミスを防ぐ方法と
ミス後の対応について、お話しします。

あくまでも、私の経験則をもとに
お話しします。

よって、マネジメントセオリーとは
違う。や人によっては、合う合わない。
等あると思います・・。

前回の人事部長のお話では、ミス後
の対応が大事ということでした。

とは言え、ミスはしないに越したことは
ございません。

そして、私の経験上、ミスのほとんどの
原因が「忘れていた」です・・・。

まずは、この「忘れていた」を防ぐ方法
ですが、私がよく実践しているのは。

1.やることをポストイットに書いて
  PCに貼り付ける。
  ⇒完了すると赤ペンで消す。

2.以前は、Outlookスケジュールに
  作業を記入。アラームを設定
  ⇒PC開いていないとアラームに
  気づかないので、最近はやらず。

3.外出時に発生したことは、
  自分のメールアドレスに、自分で
  作業内容をまとめてメールする。

4.〆切が決まっていて、絶対に
  今日中にやらないといけないこと。
  は、ポストイットに書いて、それを
  財布もしくは、Suica入れに貼り付ける。

特に1と3は、ほぼ毎日やっています。
基本的には、自分が一番よく見る所に
貼り付けています。

すごく、原始的ですが、今のところ一番
忘れ防止になっています。

他に、いい方法があれば、教えてください。

次に、ミス後の対応策です。
――――――――――――

基本的には、すぐに対応する。
が原則ですが、その対応方法を
誤るとまずいです。

よくやるのが、すぐに顧客に謝る。
です。

もちろん、これでもOKですが、
私は順序が違います。

業務内容によりますが、
顧客の先の顧客の対応策を考えて
から、顧客に謝る。

です。

なぜなら、ミスをしてすぐに顧客
に謝っても、顧客からすると、
「で、どうするの?」となります。

そこで、予めミスによって被害が
被る人を想定する必要があります。

前回の場合は、明らかに200人の
学生です。

この学生が極力負担がない。もしくは
クレームがないような対応策を考える
必要があります。

それをある程度対応策を考える。
もしくは、実施をして報告をする。

のが、相手にも安心感を与えます。

ご参考になれば、幸いです。

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