たらい回しにされたあげく・・・
たらい回しにされたあげく・・・
本日は、私が体験した
ドメインの手続きについて
お話をしたいと思います。
新規顧客獲得などのお話では
ないので、メール設定などに
興味がない方はスルーしてください。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
最近、
メルマガ閲覧専用の
チャットワークの
ご案内をしています。
そもそもこんなことを
している理由は、
当社のメルマガが
届きにくいという
ご連絡が多いからです。
そこで、チャットワーク
とともに、根本原因を
解決しようと思って
ここ1週間ぐらい
調べまくっていました。
結論・・・
すごく大変です・・・
今日は、その体験談です。
メルマガをやっている人で、
相手に届いていないという人は
参考になるかもしれません。
今回、メールが届きにくい
問題を解決するために色々と
調べてみました。
すると、ドメインに特殊な
レコードを書いたほうがいい。
ということが、分かりました。
当社の攻める士業の
ドメインは、A社で
取得をしました。
でも、
HPとかメールとかのサーバーは、
B社で管理しています。
「そうか!」
ということで、早速
A社に問い合わせをすると、
「サーバーがB社だから
B社に聞いてくれ」
とのこと。
そこで、B社に聞くと、
「A社に聞いてくれ」
と言われました・・
たらい回しにされたあげく
どちらも回答してくれない・・・
知り合いのSEに聞いても
「どっちかに統一しない
と行けないのでは?」
という回答で、結局、特殊な
レコードを書くという一見
単純そうな話なのですが、
全く前に進みません・・。
「これは自分で調べるしかないな」
ということで、
レコードの設定をなんとか
調べてやってみました。
「果たしてこれで合っているのか?」
「もし、これが間違ったら
メールが届かなかったり、
サイトが見れなく
なったりするぞ・・」
という不安とストレス
だけが残りました。
ここで思ったのが、
基礎知識がないと、
こんなにも分からない
ものなのか!
ということです。
ドメインとか
レコードとか
ネームサーバーとか
こういう知識とかがない
段階で調べても、結局
よく分かりません。
これって、我々の
お客さんである中小企業の
社長もきっと同じ思いを
しているんだろうなー
と思います。
相手はあなたが思っている
以上に法律などの基礎知識
を知らないことが多いです。
あなたからすれば、
「そんなの常識でしょ」
って思うことでも、
平気で質問をしてきます。
ですので、相手の知識レベルに
合わせて回答しないと、
相手はすごい不安になったり
イラついたりします。
ただ、相手の知識レベルに
合わせて全て対応するとなると、
かなり手間ですよね。
ですので、スタンスも大事です。
例えば、当社がサーバー
契約をしているB社は
電話での問い合わせはできません。
メールだけです。
そのかわり価格が安いです。
いいサーバーを使うと
もっと手厚いかもサポートが
ついているかもしれません。
しかし、おそらくそれなりに
コストもかかるでしょう。
このように、
サポートサービスによって
価格を変えることも1つの手です。
サービスを決定する際に、
一律にいくらの顧問料と
するのではなく、
相手のレベルに合わせて
サポートプランを作る。
そして、顧問料を変える。
そうすると、どの知識レベル
の人でも満足度が高いサービス
が提供できると思います。
多くの士業が相手の従業員数
や売上高などでサービス料金が
変わると思います。
ですが、このような視点での
料金設定もありかな。
とふと思いました。
ご参考になれば、幸いです。