久しぶりに聞いてたことと違う!な体験をした話

2022.12.09


久しぶりに聞いてたことと違う!な体験をした話

さて、本日は、認識のズレ
についてお話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

最近、セミナーの
集客動員の保証をする
業者さんと契約をしました。

正確には、私のパートナーの
FPが契約をしたのですが、

私も講師として登壇するので
契約前の商談に参加しました。

キャンペーンというのがあり、
通常、120万するプランが
半額でいいですよとのことでした。

キャンペーン終了間際ということで
相手は売りたくて焦っています。

我々も半額になるならいいか。
ということで話を進めていました。

そして、最低10社は保証する
ということなので契約しました。

後日、営業マンではない
業務担当者と打ち合わせが
ありました。

その時に

「ん?」

と思ったことがあります。

それは、

「最低保証社数はあくまでも
 予約社数ですよ。」

「参加ではないですよ。」

としきりに言ってきました。

「あれ?営業と話していた時
 には参加者だったはず・・」

と思ったので営業に
確認すると相手も予約数だと
言い切っています。

契約書にも小さい文字で
予約社数と書かれていました。

やられた!

思わず口に出しちゃいました。

認識のズレなのか?
それとも相手がわざと狙って
契約前には、ぼやかしていた
のか?は分かりませんが・・

商談を振り返ってみると
流れ的には完全に参加数でないと
つじつまが合わない感じでした。

しかし、契約書には予約数と
書いている・・・。

結局は、最低保証の10社以上
予約社数を集めますので、
とりあえず、やってみましょう

となりました。

やっぱり新しい業者と
付き合う時は認識のズレが
ないようにしっかりと
確認しないといけないな。

と改めて思いました。

ま、初歩的なミスですが・・。

私も何年もセミナーを
やっているので、
「保証」対象は参加社数でしょ!
と思い込んでいました。

パートナーのFPもTOTという
FPの中でもトップクラスの
成績者なのですが見過ごして
いました。

慣れすぎたら
足元を救われますね・・

認識のズレでいくと、
士業でよくあるのが

お客さんとの
価値と価格のズレです。

どういうことか?

例えば、月額2万円で
顧問契約をしている
お客さんがいたとします。

で、そのお客さんの不満は、

「2万円も払っているのに
 先生は全然提案しない。」

と思っています。

でも我々士業は

「たったの2万円なので
 毎月行けないよ!」

と思っています。

で、これはお互い不幸です。

これって結構あるあるですね。

これを解決することは
まず1つは効率化と
情報提供です。

お客さんとしては、
来てもらうことが目的ではなく、
有益な情報を欲しいのが目的です。

来てくれなくても情報提供が
あれば喜ばれます。

なので、メルマガにしても
画一的なものよりも
より具体的なものにしないと
いけません。

そして、次に
採算を合わせる為に、
この作業をどうやって
効率化するか?

1つは動画を駆使すると
いいです。

始めの撮影や編集は
めんどくさいですが、
その後は色々と活用できます。

情報提供もしやすいですね。

まずは、認識のズレがないか
チェックしてみては
いかがでしょうか?
 

ご参考になれば、幸いです。

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