趣味は?⇒苦手な質問でした
趣味は?⇒苦手な質問でした
今までは、
「国守さん、趣味は?」
の返しに、いつも苦戦していました。
今回は、ゆるーい。話になります。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見れない方は下記を
ご覧ください。
――
私がいつも困っている質問が
ありました。
それは、「趣味は?」
というやつです。
正直私は、休日に
アウトドアやスポーツなど
をほとんどしません。
読書もビジネス本か漫画
しか読みません。
いわゆる無趣味という
おもんない人です・・
なので、この「趣味は?」
という質問にいつもプレッシャー
を感じていました・・
今までは、大抵
「強いて言えば、読書」
という訳の分からない返しを
していました。
もちろん、相手もそれ以上の
深堀も展開もなく、次の話題へ・・
という流れになります。
んー。なんか趣味を見つけた方が
いいのかな?と真剣に悩んだ時期
もありました。
しかし、このことを嫁に話した時です。
「はぁ?いやいや、めちゃめちゃ趣味
あるやん。」というリアクションでした。
「いやいや、ないよ」
と返すと
嫁が若干切れ気味に
「散々休みの日に、下町散策や
お笑い番組を見るのに付き合わ
されてますけど!」
「充分趣味やろ!」
という返し。
確かに、毎週お笑い番組は
録画をして、平日夜か土日に
倍速で見ていました。
そして、土曜日のテレビ東京
の「出没!アド街ック天国」
を欠かさず見て、取り上げられた
街によく行っていました。
「お~趣味が見つかった!」
と思わず、嬉しくなりました。
嫁は「大丈夫か?」といった反応。
私は、「ほくそ笑む」
不思議な時間が流れました。
これ、2年ぐらい前の話しです。
この会話以降、私は自信を
持って、趣味は?に返すこと
となりました。
・・って何の話や!
とツッコまれそうですが・・
ここから真面目な話し。
この私の趣味を見つけたプロセスって、
「自分の強みを見つける」に
似てません?
こじつけ感は否めませんが・・
「自分の強みを見つける」って
意外と自分では気づきにくいものです。
王道は、自社(自分)の棚卸をします。
しかし、なかなか答えがでなかったり
しっくりするのが見つからなかったり
します。
そんな時は、他人に聞く意外と
あっさりと見つかったりします。
後は、それに肉付けや検証を
すれば使えます。
私の趣味も肉付けをすることで、
ビジネスシーンでも使っています。
お笑い番組鑑賞は、
コミュニケーション力を付ける為。
実際、商談に笑いを取り入れたり、
鋭いツッコミができるようになった。
下町散策は、
人が集まる心理やマーケティング
の勉強になる為。
店舗系顧客に事例紹介等ができる
ようになった。
と言っています。
肉付けではなく、こじつけですが・・。
でも、私はしっくりときています。
そして、マニアックな趣味?なので、
覚えてくれやすくなりました。
今回は、参考になりましたか?
ご参考になれば幸いです。