士業が紹介営業をする際に気を付けること

2019.06.04


士業が紹介営業をする際に気を付けること

本日は、
紹介営業をする際に
気を付けることについて
お話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見れない方は下記を
ご覧ください。

――

私がパートナーとか
知り合いの士業に
案件を紹介する際に
注意すべきことがあります。

それは、

自分がめんどくさいと
思っている案件を
人に振っていませんか?

ということです。

過去には
無意識のうちにやりがち
だったところがあります。

お客さんを紹介する
となると、紹介する側が
潜在的に立場が上になります。

どうしても
紹介をしてあげている
という気がしてきます。

その際に、どうしても
気を大きくしてしまい、

ややこしい案件や
めんどくさい案件を振る

みたいな感覚で
紹介をしていないかどうかは
注意すべき点です。

これは、そういう態度を
取らなかったとしても、
相手は気づくものです。

そして、結局は、
紹介した側もされた側も
うまくいかず、関係が壊れて
しまいます。

実は私も
サラリーマン時代に
1回それで失敗したことが
ありました。

ある外資系の企業で
採用HPの作成依頼
を受けました。

我々の会社では
作成はできなかったので
パートナーに依頼しました。

クライアントの
担当者は気難しそうな人で
正直、めんどくさそうでした。

そこで、パートナーさんに
丸投げをしてしまいました。

しかし、結果は大炎上・・

パートナーさんにも
すごく迷惑をかけたことが
あります。

そこで、パートナー
に言われたのが、

「めんどくさいことを
 振ってませんか?」

ということでした。

この時はすごく
反省をしました。

独立してからは、
Facebookで友達になった
瞬間に、案件を紹介された
こともあります。
 

まだ1回も会ったことが
ないのにです。

このような紹介をされると、
正直こちらも注意深く
なってしまいます。

案件を紹介する場合、
しっかりと手順を踏まないと、
パートナーとも
クライアントさんとも
ギクシャクしてしまいます。

士業は案件を紹介される
ことも多いと思います。

相手との関係を良好に
するためにも、
丸投げじゃないかなと
慎重に見極めてみては
いかがでしょうか?

断ったら紹介がこない
という心配もあるかもしれません。

ですが、そもそも
紹介案件をこちらが
うまく対応できなければ、
関係は崩れます。

お互いのためにも、
受ける際には慎重に
見極めをして、

紹介をする際には、
しっかりとした手順を
踏むことをおススメします。
 

ご参考になれば、幸いです。

 

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