失敗したくない心理が高まっている中で

失敗したくない心理が高まっている中で

本日は、あるニュースを
見て気づいたことについて
お話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

スーパーで売っている
食品とか日用品の約７割
の品目で、商品数が
減っているそうです。

要は、
新商品が出ていない
ってことです。

その代わり各メーカーは、
定番商品のパッケージを
変えたりしているそうです。

なぜなら、コロナの影響で、
消費者は、失敗したくない
心理が強く働いている
ということです。

なので、新商品を出すよりも
定番商品のパッケージの改良
などが、トレンドらしいです。

この話・・・

我々士業は、
そうは言ってられない
ですよね。

コロナの影響で
手続きが変更になったり
印鑑が要らなくなったり
補助金とか助成金も
バンバン出ています。

ですので、お客さんには
新しい情報を提供しないと
いけません。

ただ、先ほどの
「失敗したくない心理」
は参考になります。

どういうことか？

新しい情報を出す時に
例えば、

「こんな補助金、助成金が
　出ましたよ。これだけ
　もらえるそうですよ」

と、ベネフィットを
強調するだけでなく、

「こういうことをしないと
　いけない（手間）」

「こういうリスクがある」

など、失敗したくない
心理に配慮した表記とか
説明を心がける。

うまくフィットすると、
受注とかできるのかな？
と思います。

助成金、補助金などは
リスク以外にも
どういう資料が必要で
数年後、どういう管理を
しないといけないのか？

という細かいことが
必要になってきます。

そういうことを、
分かりやすく表記をすると、
失敗したくない心理と、
もらいたいという欲求の
２つの心理にアプローチできます。

失敗したくない心理に
配慮した説明を心がけて
みてはいかがでしょうか？
 

ご参考になれば、幸いです。