結局新商品ってこれだよね
結局新商品ってこれだよね
本日は、新商品開発
についてお話をしたいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
年明けのブログで
変化対応力が必要だと
お話しをしました。
士業にとって
変化対応力の1番は
営業・集客力ではないか
と思います。
そして、2番目に
商品開発力です。
また新商品は、極論
他人から仕入れるのも
アリだと思っています。
とはいえ、
自分で新商品を作りたい!
という人も多いと思います。
そこで、
我々がどうやって
新商品を作っているのか
を話したいと思います。
結論、新商品は、
既存と既存の掛け合わせ
です。
これは、
「アイデアの作り方」
という本で
アイデアは、
既存と既存の要素の
組み合わせ以外の
なにものでもない。
と紹介されています。
ゼロイチで作るのではなく、
要素を掛け合わせることで
新しいアイデアが生まれます。
我々もそういう風にしています。
士業だと、
本業業務とシステム周りの
業務・サービスを掛け合わせる
でもいいです。
最近のトレンドで
サブスクがあります。
サブスクの中身やどうやって
提供しているのか?
を調べて自社サービスと
掛け合わせるとかいいですね。
ポイントは、他業界のものや
自社サービス以外のものと
掛け合わせても良いということです。
一方ベタなのが、
同じ業界・自社サービスを
掛け合わせるパターンです。
例えば社労士だと、
就業規則と助成金
税理士さんだと
税務顧問と補助金など
の組み合わせがありますね。
と、ここまでは
そんなの知っている!
という話だと思います。
重要なのは、ここから先。
我々はどうしているのか?
ぶっちゃけ、
既存の士業業務の
掛け合わせだと
目新しいものは
ないと思っています。
じゃあどうするか?
掛け合わせたものの
見せ方を変えることを
^^^^^^
しています。
これで大きく変わります。
我々が得意とするのは、
よく見ると、一緒なのですが、
見せ方を変えることで
違うものに見せるという方法です。
これは何も騙すということでは
ないです。
でもこれは、
「同業者を意識する」
と作れません。
ターゲットさえ
「他と違う」と思ってくれれば
良いわけです。
私の中では、
組み合わせに関しては、
割り切っています。
差別化するのは、
・見せ方を変えるか
・売り方を変えるか
・人柄を伝えるか
しかないと思っています。
結局は顧問さサービスに
落とし込みたいのであれば、
割り切ってしまい、
・見せ方を変えるか
・売り方を変えるか
・人柄を伝えるか
で差別化をしたほうがいいです。
あと、ここまでできたら、
売らないといけません。
そこで、トライアンドエラーで
テストをして見せ方ブラッシュアップ
していきます。
ちなみに、このトライアンドエラー
の部分が弱い人が多いです。
1回反応が無かったら、
すぐに「失敗」としてしまい
止めてしまう方多いです・・・。
ここは、耐えて何回かやって
ちゃんと検証しないとダメです。
なので、
トライアンドエラーです。
成功するまで
失敗ではないです。
ここまで話を聞いて
めんどくさいな~
と思った方は、あらかじめ
検証までやったサービスを
仕入れるのが手っ取り早いです。
士業はそういう人が
多いですよね。
自分で作るか?
仕入れるか?
どっちが良いとかでは
ありません。
新商品は
強力な武器になります。
なので、弊社でも
時には自社開発したり、
時には他社のを仕入れてたり
しています。
ただ、売ることに関しては、
仕入れることができません。
自分のレベルアップをしなければ、
強い武器を持っていても、
意味がないです。
まとめると、
新商品開発をしたいなら、
既存の要素の組み合わせをする。
そしてその見せ方を変える。
です。
ご参考になれば、幸いです。