第3の採用手法が効果的?
第3の採用手法が効果的?
本日は、採用について
お話をしたいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見れない方は下記を
ご覧ください。
――
先日、前職時代の
先輩と後輩と飲んでいました。
先輩は、超大手外資系
人材会社で働いていて、
後輩は、私よりも
1年早く独立をして
海外輸出の事業を
やっており従業員は
20名以上いるようです。
話の中で、
採用と教育の話に
なりました。
後輩の会社は
新卒採用をずっと
採用しているそうで、
年々、若手の
採用が難しく
なってきている
そうです。
給与や制度だけでなく
親や友人など第三者の
意見も影響していて
中小企業の採用は
厳しくなってきてる
とのこと。
中小企業はどうしても、
給与面では大手企業に
劣ってしまいます。
そのために、給与面
以外でアピールをする
もしくは、見劣りして
無い感を出す必要があります。
例えば、企業型401Kや
健康経営認定やSDGs
の取り組みなど、
社会貢献や制度導入は
若手が会社を選ぶ基準で
重要視する傾向があります。
とはいえ・・・
最終的には親とかの
第三者の影響が大きいです。
いくら、制度とかでアピール
しても親がやめときなさい!
と言っちゃうと勝てません。
ここについてはなかなか
対策が難しいですね。
そこでいい方法があります。
それは、PR活動です。
PRとはマスコミとか
メディアに取り上げ
られるように積極的に
こちらから仕掛ける
ことです。
私の知り合いで
元々テレビ局で働いていて
PRコンサルとして
独立した方がいます。
その方が仰っていたのが、
「最近PR活動を依頼する
中小企業のほとんどが
採用のため」
だそうです。
どういうことか?
やはり、先ほどのように
制度とか充実しても
知名度と親の安心感では
大手にはかないません。
そこで、マスコミに
取り上げられたという
記事を採用活動で
見せて安心感を与える
そうです。
その為にPRを仕掛けたい
というのがほぼ100%
の依頼の目的だそうです。
確かに、テレビや雑誌
新聞に取り上げられると
確かに強いですね。
変にうちはいい会社ですよ
自社でアピールするよりも、
日経新聞で取り上げられました!
という方が親御さんも安心
します。
なるほどな~と思うとともに
今、中小企業でPR活動を
そのように活用してるんだ!
と、びっくりました。
ご参考になれば、幸いです。