お客さんのプラットフォームになる
お客さんのプラットフォームになる
本日は、プラットフォームに
ついてお伝えします。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
2~3年前のメルマガで
中国のビジネスの話を
しました。
内容は、
中国のビジネスマンでは
1流、2流、3流がある
そうです。
3流は製造をする
2流はブランドを作る
1流はプラットフォーム、インフラになる
とのこと。
ですので、中国の
ビジネスマンは、
プラットフォームになる
ことを目指しているそうです。
この話を士業の方なら
どうかと考えた際に、
士業は行政・司法に縛られるので
本来のプラットフォームは
できないと思います。
ですが、
お客さんにとっての
プラットフォームになる
ことはできるのでは
ないでしょうか。
つい最近でも
それに近いことを
やっているFPがいました。
社長と打ち合わせを
している際に、全てにおいて、
FPに決めてもらっていました。
保険はもちろん、
役員報酬の設定や
相続など、
全部FPに聞いていました。
これはまさに
お客さんのプラットフォームに
なっているなと思いました。
私も前職時代は、
採用支援をやっていた
のですが、
お客さんにガッツり
入り込んでいました。
そこで私の戦略としては、
私がいないと、その会社は
採用ができないぐらいになろう
です。
なんとも横柄な・・
でも、実際にそういうお客さん
は何社かありました。
このポジションになれば、
強いですよね。
値引き交渉もほとんどない
ですし、契約を切られること
もほとんどありません。
では、士業の場合はどうか?
プラットフォームということは、
相手の悩みや相談をほとんど
あなたにするということです。
そうすると、どうしても
法的な壁がある場合も
ありますよね・・。
ですが、パートナーを作って
その人からアドバイスを
してもらうということもできます。
また、自分の専門分野以外
でも極力アドバイスができる
ようにもある程度は勉強する
ことも大事かなと思います。
社長にとって
あなたがいないと、
経営計画ができない!
みたいになれれば、
プラットフォームに
なることができます。
当然、これは
手間もかかります。
ですので、お客さんを
選ぶ必要があります。
業績が上がって
顧問料もある程度払って
くれそうなお客さんに
絞ることです。
「このお客さんはちょっと・・」
というお客さんはスポットで
終わればいいと思います。(笑)
ご参考になれば、幸いです。