改めてなぜ顧問やコンサルが売れないのか?
改めてなぜ顧問やコンサルが売れないのか?
本日は、基本的なことについて
話をしたいとと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
今週、先週と、
1on1ミーティングという
開業を予定している
社労士の方向けに
一対一の面談をしました。
その中で、
基本的なことが抜けてるな~
もしくは、ツメが甘いな~
と感じることがありました。
どういうことか?
と言いますと。
自分がやりたいことと
売れるもののズレがある
ことの認識ができてない
もしくは、分かっている
けど準備できてない人が
多いです。
例えば、やりたいことで
よく聞くのが、
社労士なら
メンタルケアや
労務トラブル系
税理士なら、
事業承継や相続など。
で、私が
「どうやって営業を
するのですか?」
と聞くと、
交流会に参加
SNSやブログで告知
セミナーや勉強会
でアナウンスをする
と仰います。
このようなことを考えている
方に抜けていることがあります。
それは・・・・
「そのサービスって
関係性が1年とかないと
売れないよね?」
ということです。
商品・サービスによって、
売れるには必要な関係性
(付き合いの年月)がある
ということです。
例えば、
助成金とか補助金は関係性0から
でも売れる商品です。
顧問サービス数回の
接触を経て売れるので平均3か月。
人事評価制度は、
顧問とかやってからだから
6か月は最低掛かる。
とかです。
で、これは人によって違います。
具体的にはコミュニケーション能力
や営業力によって違います。
でも、
助成金よりも顧問、
顧問よりもコンサルの方が
一般的に関係性がある程度
ないと売れません。
で、開業前後の方や
あまり新規営業をやってない
方は、この関係性ができるまで
のことを考えていません。
要は、関係性ができているのを
前提で人事制度や労務トラブル
などのバックエンドをいきなり
売りたい。と言います。
ま、それでは売れません。
そもそも、初見の社労士や
税理士にコンサルや込み入った
案件を求めないです。
だったら、どうするか?
関係性を作るためには、
フロントエンドとして
売れるものを作りましょう。
ご参考になれば、幸いです。