どうせ誰もあなたのこと見ていません!
どうせ誰もあなたのこと見ていません!
本日は、ちょっとマインド的
な事ついてお話をしたいと
思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
「どうせ誰もあなたのこと
見ていません」
この言葉。
メルマガを書く時に
心がけています。
メルマガもそうですが、
広告や新商品など新たな
ことにチャレンジする時
も思い出しています。
いわゆる
「背中を押してくれる言葉」
です。
で、ですね。
ふと思ったんです。
どうして、新しい事をやる時等に
こうやって心理的なハードルを
下げないといけないのか?
どんだけストレスかかってんねん!
と、ちょっと気になって
「新しい事 ストレス」的な感じで
ネットで色々と調べてみました。
すると、一昔前に話題になった
「出来事のストレス評価」
というのがヒットしました。
ご存じの方もいると思いますが、
人生で起こる出来事のストレス
を点数化してランキングに
しているものです。
出所:
第103回日本精神神経学会総会
シンポジウム:「出来事のストレス評価」
https://journal.jspn.or.jp/jspn/openpdf/1100030182.pdf
1位が配偶者の死で
100点中83点です。
2位が会社の倒産で74点。
3位が親族の死で73点です。
会社の倒産が2位なんですね。
結構上位ですね。
士業・コンサルなど
スモールビジネスを展開している
社長・所長は新しいこと(チャレンジ)
やって失敗すると倒産に直結する場合
があります。
なので、これある程度ストレスが
かかるのは、分かります。
ま、会社の存亡をかけた
大きなチャレンジをすることは
めったにないですね。
なので、新たなことをやる際の
ストレスが2位ではないな・・
で、順に見て行くとこれかな。
というのがありました。
それは、
10位の「仕事上のミス」です。
ちなみに前後の順位は、
7位が自分の病気や怪我
8位が多忙による心身の過労
9位が300万円以上の借金
11位が転職
12位が単身赴任
となっています。
転職とか単身赴任とか
ライフイベントで
結構大きい出来事ですね。
でも、日々起きている
「仕事上のミス」はそれよりも
ストレスが高いんですね。
しかも40歳以上だと、
この「仕事上のミス」が
7位まで一気に上がります。
7位の自分の病気や怪我
8位の多忙による心身の過労
よりも「仕事上のミス」の方が
ストレスが高いことになります。
・・・これは予想外です。
で、ここから言えることは。
1.チャレンジに失敗(ミス)はつきもの
↓
2.ミスは凄いストレスが高い
↓
3.チャレンジ=ストレスが高い
とイメージする人が多いということ。
を覚えておくべきです。
で、それを知った上で、例えば
あなたが新たな仕事などを社員や
職員さんに振る際には、
ミスをしても大丈夫。
(ストレスを感じさせない)
という雰囲気や仕組みを入れないと
誰もチャレンジしなくなります。
これは自分(あなた)自身もそうです。
私もミスをすると一応ストレス
は感じます・・・。
なので、ミスをしても
ストレスを感じないように
マインド面と仕組みで
カバーする必要があります。
仕組みで言えばテストです。
多少ミスしても金銭的な
ダメージを少なくする為に
テストは必ずすべきです。
そして心理的なものが、
「どうせ誰も見ない」
という言葉(キャッチフレーズ?)です。
この言葉、私凄く好きなんですね。
この言葉のおかげで、
チャレンジできています。
こういう視点でチャレンジ
してみてはいかがでしょうか?
マインド面と仕組みでカバー
することでチャレンジする風土が
どんどん育っていくと思います。
ご参考になれば、幸いです。