顧客から見込み客の紹介を得る方法
顧客から見込み客の紹介を得る方法
本日は、
顧客から見込み客の
紹介を得る方法について
お話をしたいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見れない方は下記を
ご覧ください。
――
つい最近、2社の顧客から、
こういうことを言われました。
「国守さんのことを
他の友達の経営者に
紹介してますよ」
「でも、いい反応するんだけど、
そのあとの一歩踏み出せない」
「ちょっと乗る気じゃない
人もいる」
と言ってくれました。
お客さんはすごく
熱心に紹介してくれて
いるのに、我ながら
惜しいことをしているな
と思いました。
士業は紹介営業が
すごく大事ですよね。
その中でも、お客さんが
お客さんを紹介してくれる
のが一番ありがたいですね。
今回の事例のように。
お客さんがせっかく紹介
してくれたのに、相手の
反応が良くないのは、
私のサービスや
私について、お客さんが
うまく説明できていない
ことが多いです。
では、
どうすれいいのか?
いくつか方法があります。
1つは
「すぐ振ってください」
ということです。
お客さんは親切なので、
全てを説明しようとして
くれますが、当然、私から
説明をした方が早いですし、
訴求点なども分かっています。
ですので、
「サービスの要点などは
こちらで説明するので、
いつでも振ってください」
というと、お客さんも
気が楽になります。
2つ目は、紹介用に
ビラを渡すという手も
あります。
そして3つ目は、
「仲間の経営者を集めて
勉強会(セミナー)
をしましょう」
と提案をすることです。
紹介だと、紹介された側は、
営業マンが来るというような
イメージを持つので気が引けます。
ですが、勉強会だと、
気軽に参加することが
できます。
私もよくやっています。
お客さんからの紹介が
実を結ぶためには、
このような工夫が大事です。
他にも、パートナーの伊藤社労士
がよく言っていることが、
スポット商品を用意することで
紹介されやすい環境を作っています。
助成金や補助金など、
お客さんにとって利益になるもので
明確にお金で表せるスポット商品が
あれば、
お客さんは、
「〇〇万円貰えるかもよ」
と言えば、いいだけなので、
紹介しやすいです。
もし、あなたが、
紹介がこないな~
と思ったら、
お客さんは仲間の経営者に
話してくれているが、
うまく伝わってない可能性が
あるかもしれません。
紹介されやすいような
工夫を見直してみては
いかがでしょうか?
ご参考になれば、幸いです。