社長のめんどくさい気持ちに共感せよ!
社長のめんどくさい気持ちに共感せよ!
男性士業の皆さん、
家事、してますか?
家事の1つでも
手伝わないと、、
家庭での居場所がない!
なんてことも
ありえますよね(笑)
ちなみに、私は
ちゃんと家事をしてます。
私の担当は、
アロンがけです。
これだけは、
自分でやっています。
私の友人で風呂洗いが
家事担当の人がいます。
その彼と久々に
話をすると、
むちゃくちゃ
風呂洗いが
嫌い!
だと言っていました。
なんでかというと、
やっても綺麗に
なっている実感が
ないから
とのこと(笑)
確かに、風呂洗いは、
毎日行うものですが、
毎日お風呂なんて
汚れないですよね?
でも、毎日やらないと、
そのうちカビが生えたり
水アカができたりする。
だから、皆さん、
そうならないために、
予防として掃除をして
います。
そして、その友人曰く、
「予防が大事なのは
分かっているけど、
なんせめんどくさい!」
とのこと。
で、ですね、
なぜ、唐突に
家事の話をしたか
というと、
これ、そのまま
セールストークに
使えるから
です。
士業のサービスは
予防系のサービスが
多いです。
予防系だからこそ、
売るのが難しい
という面があります。
ですが、反面、
予防が大事だと
社長もわかっています。
未払い残業や
働き方改革への対応
などはやらないと
いけないと思っています。
わかっちゃいるけど、
めんどくさいので、
「うちの会社には
関係ないでしょ?」
と思いたいわけです。
この社長の心の内は
そのままセールス
トークとして使えます。
例えば、
「やらないといけないのは
わかっていますよね?」
「でも、めんどくさいじゃ
ないですか」
「何かやればいいのか
考えて、どこに問題が
あるのかを見直して、
そんなことやっている
暇ないですよね?」
「だったら、そのめんどくさい
ことはまるっと私がやりますので、
専門家に任せてみませんか?」
というようなトークです。
もちろん、これで
「じゃあお願いします!」
とはならないでしょう。
ですが、
「確かにそうだよね」
と合意は取れます。
合意が取れたら
こちらのものです。
一気にサービス紹介
を進めることができます。
実はここがポイント
なんですよね。
たいていの商談では、
サービス紹介をしても、
聞く耳を持ってくれないわけです。
ですが、一度合意が
取れてしまえば、
相手は聞く耳を持ちます。
ですから、しっかりと、
丁寧にサービスの紹介を
すれば、
全く聞く耳を持たない
状態よりも、契約が取れる
確率は上がると思いませんか?
商談で大切なことは、
相手に共感することです。
もし、あなたが商談で
何を話せばいいのか
わからないと悩んでいるなら、
まずは相手の話を聞いて
共感することからスタート
してみてください。
ご参考になれば幸いです。