アドバイス型コンサルV S仕組み作り型コンサル
アドバイス型コンサルV S仕組み作り型コンサル
世の中には、
2種類のコンサルタントが
いると思っています。
1つは、アドバイスをする
コンサルタントです。
これは、士業の
顧問サービスも
含まれますね。
基本的に、お客さんの
問題に対して解決策を
アドバイスすることで
報酬を得ています。
ですが、このアドバイス型の
コンサルタントは今後
先行きはないと思っています。
なぜなら、今の時代
無料で手に入らない情報は
ほぼ無いからです。
ただ、ご安心ください。
士業の顧問サービスに
関しては無くなりはしないと
私は思います。
情報には、
「何を伝えるか」
よりも
「誰が伝えるか」
の方が価値があります。
我々士業は
「誰が伝えるか」
が強いため顧問サービス
は無くなりはしません。
でも、価格はどんどん
下がります・・・。
では、アドバイス型の
コンサルはどうすれば
いいのでしょうか?
これが2つ目に紹介する
コンサルのスタイル
になるということです。
具体的には、
仕組み作り型の
コンサル
です。
これはあるセミナーに
行った時に教えてもらった
スタイルです。
仕組み作り型の
コンサルとは何かというと、
まず最初に
仕組みを提供します。
そして、その仕組みの
使い方やブラッシュアップに
コンサルとして入る
というスタイルです。
分かりにくいですね。
例えば、
採用コンサルの場合、
アドバイス型のコンサルは
「求人票はこう書いた方
がいいですよ」
とノウハウを提供します。
でも、ノウハウを提供しても
社長が行動に移さないと、
成果は出ません。
成果が出ないと、
コンサルは切られます。
そこで、
仕組み作り型のコンサルは、
まず始めに
採用ができる仕組みを
作ります。
例えば、indeedに
出していないなら
まずはindeedに出す。
求人票がイケてないなら
イケている求人票を
まず出す。
採用HPが無いなら
仮でもいいのでまず作る。
などなど、最初に
ものやサービスを
提供します。
ただ、それだけだと
成果が出ないので、
成果が出るように
ブラッシュアップします。
これが
仕組み作り型の
スタイルです。
これの良いところは
始めにものを提供しているので
お客さんはある程度
満足してくれます。
そして、仕組みを握っている
のが、こちら側なので、
切られにくいです。
このように
コンサルのスタイルは、
アドバイス型から
仕組み作り型に
大きくシフトしています。
ご参考になれば幸いです。