顧問先の振り返りってしていますか?

2020.03.09


顧問先の振り返りってしていますか?

本日は、
顧問先の振り返り
についてお話をしたい
と思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

私ごとなんですが・・

3日に1回の割合で
寝る前に、中学生時代
の思い出を振り返って
しまいます。

当時は、九州から
転校してきたばかりで
言葉の違いでいじられたり、
よく喧嘩をしていました。

さらに、顔がニキビだらけて
女の子に全くもてませんでした。

当時は、人生において
マイナスの時期で、
いい思い出がありません。

ですので、無意識で
修正をしようとしてるん
でしょうか・・。

当時イケていたら
どうなっていたんだろう?

と、妄想をしてます。

まー、結論から言うと、
中学生のことを振り返っても
戻れないので、完全な
自己満足です。

ですが、ビジネスに
おいては、振り返りは
絶対にやったほうがいい
です。

前職時代は、
必ず顧客の振り返りを
やっていました。

メインサービスが
超大手企業の新卒採用の
代行業務でした。

学生のデータ管理や、
リクナビの管理、
面接の資料作成だけでなく、
面接を丸々請け負う
こともありました。

新卒採用は
年に1回しか
やらないので、

採用が終了すると
データを集計して、

今年は目標に対して
こういう結果になりました。

来年はこういうことを
改善しましょう

と言う提案をして
いました。

私にとっては、
これが当たり前でした。

振り返りをすると、
お客さんは、一旦立ち止まって
課題について考えてくれます。

そうすると、
予算をつけようか
業者を変えようか
という話になります。

こういう話を
昨年夏に行った研修会で
士業の人お伝えすると、

意外と、振り返りを
やっていない人が
多かったんですねー。

税理士であれば、
決算書が振り返りに
近いですが、

決算書だけでは
意味がありません。

コンサルをやりたい
のであれば、振り返りを
しないと、顧客の目標
に対する軌道修正が
できません。

もし、あなたが
顧問先の防衛であったり、

プラスアルファの
受注したいのであれば、

商談トークだけでなく、
振り返りをする
機会を設けてみて
ください。

例えば、

半年経って売上や
経費の結果はこうです。

とか、労務管理であれば、
何かしらを数値化をして
結果を見せます。

その上で、
残りの半年は
こうしましょう
というと、
追加の提案も
しやすくなります。

社長も

「うちのことを
 ちゃんと見てくれているな」

と思ってくれて、
対応が変わってきます。

振り返りは単純に
集計をするのではなく、
目標と現状との
ギャップを図る必要が
あります。

コンサルになるのなら、
振り返りのスキルは必要
です。

もし、振り返りの
仕方がわからない
のなら、

今募集している
無料研修会で
詳しくお伝えする
予定です。

新型肺炎の影響で
開催をどうするか
検討中ですが、

今のところ、やる予定です。

もし、コンサルとして
必要なスキルの1つである
振り返りの技術を学びたい
のであれば、研修会に参加
してみてはいかがでしょうか?
 

ご参考になれば、幸いです。

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