緊張や不安をほぐす方法

緊張や不安をほぐす方法

本日は、緊張や不安を
ほぐす方法ついてお話
をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見れない方は下記を
ご覧ください。

――

電車に乗っていたら
ある受験生向けの
広告が目に入ってきました。

それが、こちら。

「緊張する人がいる。
　それは臆病者ではない。
　本気に戦いに挑む者だ」

このキャッチコピー
を見てすごくいいな
と思いました。

受験本番で緊張するのは
臆病者ではなく、本気で
戦いに挑んでいるから

というエールの
キャッチコピーです。

すごく背中を押す
メッセージですよね。

このように解釈の仕方で、
気持ちが前向きになる
ことは、すごく好きです。

私も人前で喋るのが
苦手でよく緊張をしていました。

ですので、
どうやって緊張を
ほぐしたらいいのか
色々調べました。

ある友人は緊張すると、
心拍数が上がるので、

深呼吸をして、
脈拍数を落ち着かせると
緊張も落ち着く

と言ってくれました。

また、先輩からは

緊張したり
不安になるのは
とことん調べてない
証拠。

事前に不安要素を
全てつぶせばいい。

相手がどういう反応を
するのかわからないので
あれば、ロープレすればいい

と教えてくれました。

要するに、未知の世界が
あるから緊張するんだ
ということです。

これも緊張をほぐす
一つの方法だと思います。

あなたなりに
しっくりくる方法を
身につけられたら
いいと思います。

もう１度いいますと、

緊張するというのは、
本気で戦いを挑んでおる
証拠だと言い聞かせる。

脈拍を整えるという
医学的な方法。

不安要素を全て
潰す、つまり、
事前準備に時間をかける。

この３つはどれも
大事なことです。

一方でビジネスの
世界では、

「考えるよりも
　先に行動しろ」

ともよく言われます。

緊張や心配性の人からすれば

分かっているけど、
なかなかすぐには行動できない！

というのが本音だと
思います。

私も心配性なので
その気持ちはよく
分かります。

ではどうすれば
いいのか？

私は場面によって
使い分けていました。

例えば、研修の講師とか
サラリーマン時代の
プレゼンだと、

自分の他にも
影響があるものは
慎重に行動していました。

ですが、独立して
自分で責任を取れる
ものは先に行動しよう
と決めました。

山に例えると、
登らないと見えない
景色があります。

山の下でウンウン
悩んでも仕方が
ありません。

ですので、
独立してからは、
エイヤー！で行動
しています。

このように
慎重になる場面と
大胆に行動する場面
をしっかり分けておけば、

心配性の私でも
行動ができるように
なりました。

もし、あなたが緊張しやすく
心配性でなかなかすぐに行動が
できないのであれば、

場面によって切り替えを
してみてはいかがでしょうか？
 

ご参考になれば、幸いです。