企画書!企画書!企画書!
企画書!企画書!企画書!
本日は、企画書
ついてお話をしたい
と思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
あなたは企画書を
書いていますか?
私は色々な所で
「企画書を書いたほうが
いいですよ」
と伝えています。
例えば、助成金とか
補助金のように
国の資料がしっかりと
あるものは、
必要ないかも
しれません。
ですが、顧問とか、
コンサルのように、
高額・長期的なサービス
の場合、
その会社にあった
企画書を作るのを
お勧めします。
なぜかというと、
各社共通のチラシ類だけだと、
相手に響かないからです。
高額な商品は、
相手の問題・悩みを
解決するものが
多いです。
各社共通の資料だと、
そもそも、提案先の会社の
問題・悩みにフィットして
いない場合もあります。
それに、中小企業の経営者は
個別に書かれた企画書を
もらうことが少ないので、
「自社のことを
しっかりと考えて
くれているんだな」
と思ってくれる方もいます。
では、具体的にどう
企画書を作ればいいのか?
基本は、
・現状
・原因
・あるべき姿
・解決策(あなたのサービス)
を書けば大丈夫です。
具体的にお伝えしますね。
まず、1ページ目に
ヒアリングした
その企業の現状を
書きます。
そして、現状の問題を
引き起こしている原因を
分析し、
2ページに書きます。
そして、3ページ目は
社長が将来どうしたいのか?
というあるべき姿を書きます。
そして、4ページ目。
「このままだと、
社長の理想には届きません」
「だから原因を潰して
社長の理想を実現しましょう」
という流れで、
解決策であるあなたの
サービスを紹介します。
このように、
お客さんに合わせて
3~4枚をカスタマイズ
した企画書を作ります。
その他の
会社概要やサービスの
実際の内容は、各社共通
でいいです。
その会社の現状や
あるべき姿など、
ヒアリングした内容を
紙に落とすだけでも
相手は、
「私のために
考えてくれんたんだ」
と思ってくれます。
それともう一つ企画書を
書いた方が良い理由ですが、
企画書なしで
受注した場合、
相手にとっては
どこまでサービスを
やってくれるか分かりにくい、
もしくは、
相手の勝手な解釈をする
余地があるため、
「顧問料で!
このサービス料金で!
やってくれるよね」
的なことを言われかねません。
そうすると、
受注後のトラブルや
安請負いが発生して
しまいます。
ですので、企画書に
「これをやります」
「これ以外は別途費用が
発生します」
と書くことで、
このようなことが
なくなります。
ぜひ、企画書を
書いたことがない人は
書いてみてはいかがでしょうか?
ご参考になれば、幸いです。