これさえあれば儲かることは確実だ！

これさえあれば儲かることは確実だ！

かなり時期外れですが・・

福袋って好きですか（笑）？

私はあんまり買ったことが
ないのですが、毎年気には
なっています。

家電量販店の
福袋なんかは、

タブレットや
ルンバなんかが
入っていることも
あるみたいですね。

福袋って
買ってみるまで
中身が分からない。

開けるまでは
ワクワクドキドキ
しますし、開けてからは、

「すごい！こんなものが
　入っていた！」

とテンションが
上がりますよね？

たまに損をすることも
あるかもしれませんが、
ほとんどがお得なもの。

もう、開ければ、お宝が
入っていることが分かっている
宝箱と同じだと思います。

だからこそ、
毎年何時間も並んで
買う人が続出しているのかな
と思います。

今日は何が言いたいか
と言うと、

福袋っていいですよね！
ではもちろんなく（笑）

お客さんをワクワクさせる
提案をしようでもありません。

今日のポイントは、

あなたのビジネスにおいて、
宝箱は何ですか？

ということが、
言いたかったんです。

どういうことか？

先日、日経新聞で、

金融勢力図
データが左右

という記事がありました。

要は、通信やＩＴ大手が
こぞって金融業界に
参入してきているとのこと。

どうしてかというと、

データ分析が得意な
通信やＩＴ大手にとって
消費行動に直結する
金融データは「宝の山」

だからです。

つまり、彼らにとっては、

「これさえ手にはいれば
儲かることが確実だ！」

というのが、
金融データなわけです。

つまり、

金融データ＝宝箱

みたいなもの。

そこから何が読み取れて
どのようにサービスを展開
するかまでは、分析してみないと
分からないと思います。

でも、分析できる強み
を持っているのだから、
あとは、手に入れれば、
儲けのネタはゴロゴロ
手に入るだろうという
ことです。

「そんなうまい話
　士業にはないよ」

と思うかもしれません。

でも、本当にそうでしょうか？

先日、攻める！士業の
新年会で仲間の社労士から
こんな話を聞きました。

運送業には、独自の労務
ルールや法律がある。

それを理解しておかないと、
顧問なんてとてもじゃないけど
できない。

普通の社労士はできないので、
攻めることができれば、差別化できる。

これも一つの
宝箱かなと思います。

この業界を攻めることが
できれば、絶対に勝てる

そういうことって
結構思い当たりませんか？

その場合、

その業界の攻め方の
ノウハウ

が宝箱になります。

そして、今最もホットな
宝箱は、

有給休暇取得の義務化
に対応する方法

でしょうね。

4月から義務化が
決定していて、

「どうすりゃいいんだ？」

と困っている
企業は多いはずですから。

あなたにとって

これさえ手にはいれば
儲かる！

と呼べる宝箱は
何でしょうか？

一度、考えてみては
いかがでしょうか？