カブトムシの幼虫飼育に夢中です

カブトムシの幼虫飼育に夢中です

本日は、ゆるーいお話をします。
ビジネス的な落ちもほとんど
ありません。
 

よって、お忙しい方や集客・営業
などを期待されている方はスルー
してください。
 

――

最近、カブトムシの幼虫
飼育に夢中です。
 

今年のGWに家族で成田牧場に
遊びに行った時に、購入した
んですが、
 

もともとは、息子の教育が
目的でした。
 

感情を豊かにする為です。
 

こういうのを情操教育という
そうです。
 

とくに生き物を飼育する場合は、
責任感の醸成や生死・個性の理解
をさせることができます。
 

ですが・・・
 

息子は、初めは興味深々だった
のですが、そのうち
 

気持ち悪い！
 

ということで、まったく
世話をしなくなりました・・
 

結局、親の私と嫁が世話を
することに・・
 

私も小さい頃は、九州の田舎
に住んでいて、カブトムシ
の幼虫を大量に取ってきて
飼育をしていました。
 

が、一度も成虫まで飼育する
ことができなかったので、
ある意味リベンジです。
 

成虫に育ったカブトムシを
息子に見せたろ！
 

と意気込んでいます。
 

つい先日までは、かなり
悪戦苦闘をしました。
 

幼虫がいきなり、土の中から
出てきて、立っていたんです。
 

これは、なんのサインだ？
 

とネットで調べると
土が合わない、フンの掃除を
しないといけない。

などが原因と判明。
 

ネットって本当に便利ですね。
 

すぐに、カブトムシの幼虫用
の土を買ってきて、フンを
除去して新しい土をいれました。
 

しかし、しばらくは、また
土の中から出てきて立っています・・
 

ネットによると、このままだと
死んでしまうそうです。
 

そこで、暑すぎるのでは？と
移動したり、あれこれと手を
打ちました。
 

そうすると、ようやく土の中
から出てこなくなりました。
 

そして、今では無事サナギ
から成虫の段階にきました。
 

サナギになった時は、
思わずガッツポーズを
嫁としていました。
 

まるで、自分の息子を育てる
ようにうれしかったです。
 

そして、ふと思ったのが・・・
 

あれ、もともと息子の感情
を豊かにするためだったのに・・
 

自分たちが情操教育されているな・・
 

40歳を過ぎたおっさんである
私でも、まだまだ感情を豊かに
する余地はあるな。
 

と思った次第です・・
 

よく、学ぶ為には人に教える
のが一番。と言われますが、
まさにその通りですね。
 

もし、あなたが何かを学び
たいなら、誰かに教えるのを
セットで初めてみてはいかがでしょうか？
 

ま、今回はほとんど息子に
教えることなく、自分たち
でやってしまっているんですが・・
 

ご参考になれば・・・
 

ならないですよね。