就活の自己分析が差別化に!
就活の自己分析が差別化に!
突然ですが、
「あなたの強みはなんですか?」
「今までの人生で一番
頑張ったことを教えてください」
あなたはこの質問に
答えられますか?
どっかで聞いたこと
がある質問だと思います。
これは、就職活動で
よく聞かれる質問です。
3月1日。
新卒の就職活動が
解禁になりました。
あなたは就活を
経験しましたか?
私は、1999年
戦後最低の求人倍率
という最悪な時期に
就活を経験しました。
当時何が一番
苦労したのかというと、
やっぱり、
自己分析
です。
あなたの強みは?
学生時代を打ち込んだことは?
就活では、こういう、
答えのないことに対して
面接官をうならせないと
合格しません。
ですが、
すごい経験をしてる
訳でもないのに、
どうしたらいい?
とすごく悩んでいました。
経験や実績で
嘘はつけません。
嘘がつけない、
変えられないもので
どうやって差別化を
していくのか?
他の学生が言っていることを
パクったり似たようなことを
言っても面接官には
分かってしまいます。
いかにオリジナルな
言葉で伝え、差別化
するか?
つまり、就活とは、
差別化戦略なんですよね。
就活のノウハウ
というのはここ最近
すごく充実しており、
そのノウハウが
意外と士業でも
使えたりします。
現に、マーケティング
士業養成講座では、
自己分析に近いことを
やっています。
何をどのように伝えるのか
の前に、自己を掘り下げて、
そこからキーワードや
経験を見つけ、言葉に
していく。
こういうことが
差別化では大事です。
私は商品サービスの
差別化の方法は3つ
あると思っています。
1つは
今あるものを磨いて
差別化していく。
これには、
自己分析が必要です。
もう1つは
新たな経験を積んで
そこからサービスを作る。
ということ。
これには時間が
かかります。
3つ目は、
仕入れることです。
今あるものを磨きながら、
新しい経験を積んだり、
仕入れることで強固な
差別化要素が作れると
思います。
時間やコストを
かけずに差別化しよう
と思うと、今あるものを
磨くしかありません。
その際に、就活で経験した
自己分析が参考になると
思います。
書店の就活コーナーは
すごい充実しています。
そのようなところから
自分のサービスを磨く
ヒントを見つけてみては
いかがでしょうか?
ご参考になれば、幸いです。