事業再構築補助金盛り上がっていますね・・

事業再構築補助金盛り上がっていますね・・

本日は、補助金について
お話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

先日、
補助金コンサルタント
養成講座の講座が一旦
終わりました。

残るは4月のフォロー講座
のみです。

講座ですが、リアル会場で
やりながら、Zoomの生中継で
全国配信もしていました。

Zoomの方が４倍ぐらい参加者
は多かったです。

今後はこのやり方が主流になる
かなと思います。

Zoomだと物足りないと思う人
もいますし、リアル会場だと
遠方の方だと参加しづらい。

ですので、このハイブリットが
両者の要望に当てはまります。

もし、あなたもハイブリット型
をやられるのなら、撮影などは
プロの方に頼む方が良いです。

カメラ設定・切り替えやZoom設定、
音声調整は、結構大変です。

で、ですね。

講座中には、受講生から
たくさん質問が来ました。

改めて、
補助金の関心の高さが
うかがえました。

なかでも圧倒的に多かったのが、

「事業再構築補助金」

についてです。

そして、講師の方が
注意をしていたことが
あります。

それは、

「この補助金はすごい注目
　されていて、普段補助金のこと
　を話さないコンサルまでも
　話し出しています。
　こうなるとよろしくない
　方向に行きます。」

「どういうことか？
　審査が厳しくなり
　採択率が下がる可能性が
　あります。
　また、受給後の監査が
　厳しくなるかもしれません。」

とのことです。

持続化給付金でもかなり
不正受給が発覚していますね。

もし、あなたが
事業再構築補助金を取り扱う
なら、不正受給に巻き込まれない
ように注意してください。

ポイントは、お金ありきで
話を進めてくるような
事業主は危険です。

そもそもの補助金の目的を
確認しないといけません。

補助金は基本的に前向きな
投資をする際に、いくらか
補助しますよ。

というもの。

これが、補助金で●千万円
もらえるから投資する。

は発想が逆です。

こういった発想をする事業主は
申請中や採択後に、途中で投げ出す
か、後付けの資料などを用意
しがちです。

士業のあなたには、
顧問先や見込み客などから
事業再構築補助金に関して、
問い合わせが今後増えると
思います。

その際は、ぜひ上記の視点を
もってご対応してみてください。

最後に、講師が言っていたのは、

「採択率が下がれば下がるほど、
　なんちゃってコンサルが減ります。

　結果、本当のプロに頼まないと
　採択されない状況になります。

　そうなると、我々の存在価値
　が高まります。」

とのこと。
まさにそうかなと思います。

なお、事業再構築補助金については、
まだ詳細が発表されておりません。

結果、ゆるゆるの採択率に
なるかもしれません。

まー、それはそれは良いのですが、
その場合は、後の監査が厳しくなる
可能性が高いので、いずれにせよ
用心に越したことはないかな。
と思います。
 

ご参考になれば、幸いです。