またまたイラっとしたな〜(笑)
またまたイラっとしたな〜(笑)
先日の自宅マンションの
続きです・・
またまたイラっとしました・・
前回のメルマガで、キッチン
の水道の調子が悪かった
ときの管理会社のやり取り
についてお話をしました。
その後日談なのですが、
水道と併せて、キッチンの
引き出しの調子もよく
ありません。
火を使ったり換気扇を
使う時に硬くなって
しまいます。
新しく水道を変えてもらって
いる時に、業者さんに聞いて
みました。
「火を使った時に
開きにくくなるんです」
すると、その業者さんは
私が言い終わるか
終わらないかぐらいの
タイミングで・・・
「あり得ないですね」
と返して来ました。
えっ?・・・
真っ向否定ですか?
と、ちょっとフリーズ
してしまいました(笑)
「いや、実際に
あり得ているんですよ」
「なんなら、今から
20分ぐらい火を使って
見ましょうか?」
と反抗してみましたが、
業者さんは、
「あり得ない」
の1点ばり。
いや、実際に
起きてんねん!
と、ちょっとした押し問答が
あり、結局、次に硬くなったら
連絡をするということで、
その場は終了しました。
まー、こっちが
イライラしなければ、
穏便に済んだのかも
しれませんが・・・
コミュニケーションって
難しいですよね。
同じことを伝えるにしても、
伝え方によって受け取り方
が大きく変わります。
これは、お客さんの
対応でも同じだと
思います。
お客さんは基本的に
あまり法的なことを
知りません。
だから、あなたと
顧問契約を結んでいる
のだと思います。
よく知らないから、
突拍子も無いことを
言ってくるものです。
ですが、その際に、
「いや、それは間違っている」
「そんなことはあり得ない」
と突っぱねてしまうと
どうなるでしょうか?
多分、ムッとして
しまうと思います。
そうではなく、
一度受け止める
心の広さは
必要だと思います。
ですが・・
ここが士業の難しい
ところだと思います。
受け止めると
言っても、
「そうですね」
「おっしゃるとおりです」
とへりくだるのも
いただけません。
なぜなら、
先生ポジションが
下がるからです。
バシッと、言うときは
言わないといけません。
どのタイミングで
言うのかが大事だと
思います。
最後まで話を聞いて
からバシッと言うことが
大事です。
たとえ、最初からお客さんの
言うことが間違っていると
分かっていたとしても。
まー正直、基本中の
基本ですよね。
でも、忙しくなると、
どうしても忘れて
しまうことだと思います。
この基本を忘れたまま
お客さんと付き合うと、
ボディブローのように
後々、響くことは間違い
ありません。
一週間の初めに、
もう一度、基本を
見直してみては
いかがでしょうか?
ご参考になれば幸いです。