やっぱりヒットさせるにはこれが必要

やっぱりヒットさせるにはこれが必要

本日は、ヒットさせるには
必要なことについて
お話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

テレビで面白いなー
という内容をやって
いたので、共有したい
と思います。

しくじり先生という
バラエティー番組です。

深夜に何気なく
見ていたら、

昭和時代に流行った
ビックリマンチョコ
の特集をやっていました。

実は、私は
ビックリマンチョコに
どハマりした世代です。

よく集めていて
いまだに家にも
あります。

どうやら、
ビックリマンチョコは
かなりしくじったそうです。

どういうことか？

というと、

ビックリマンチョコの
シールは確か１０代目
だそうです。

それまで何回も
試行錯誤して
やっと１０代目で
ヒットしたそうです。

初めは、子供受けを
狙って、

悪戯シールとか
手品系とか
ギャグ系とか

そういう
イラストのシールを
販売していました。

ですが、
全然ヒット
しませんでした。

「もうやめようか」

と思っていた時に
開発チームが社長に

「最後に1回だけ
　チャレンジさせてください」

と直談判したそうです。

そこで、開発チームは、

子供の意見を全然
聞いていなかった！

今までは会議室で、
大人が受けそうなものを
勝手に考えていた！

ということに、
ようやく気付きました。

そこで、子供の意見を
直接聞こうということで、

学校とか公園で
リサーチすることに
なりました。

その結果、
大人が受けるだろう
と思っていた

・悪戯シール
・手品シール
・ギャグシール

は全く興味がなく、
子供は、

ストーリーに
どハマりする

ということが
分かりました。

そこで開発されたのが
ビックリマンチョコ
天使VS悪魔シリーズ
です。

ビックリマンチョコは、

悪魔対天使

というストーリー
を持ったシールです。

このように、
子供が求めている
ストーリー性のあるものを
作ったら爆発的にヒット
しました。

ここで、言いたいのは、

やっぱり、
お客さんの声を
聞くのは大事

ということです。

これは、我々も同じです。

ただ、

分かっているけど、
どういう風に聞いたら
いいのかが分かりにくい
ですよね？

私がよくやるのは、
こちらである程度、
想定した上で、
質問をしています。

例えば、
新しいセミナーを
実施する際には、

いくつかのセミナー
テーマを考えた上で、

こういうのどうですか？

と聞いています。

ですので、私が
アンケートを
たまにやる時は、

選択肢が偏っている
こともあります。

それはこちらが
想定したものの中で
選んでもらうように
しているからです。

これをせずに、

何が興味ありますか？

と漠然と聞いても、
答えにくいですよね？

なので、リサーチも
大事なのも分かりますが、

聞き方次第で
回答が変わってきたり
します。

「Zoomセミナーいいよ！」

とさんざん言っていますが、

本当にそうなのか？

と、実際に
お客さんに確認した
方がいいです。

私はZoomセミナーを
やってみて、お客さんに
聞いた結果、

Zoomセミナーの方がいい！

と分かったので、
やり続けています。

でも、
あなたの商品・サービス
によっては合わない
というのもあり得ます。

一度、リサーチしてみては
いかがでしょうか？
 

ご参考になれば、幸いです。