ホストも人手不足!?
ホストも人手不足!?
本日は、採用について
お話をしたいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見れない方は下記を
ご覧ください。
――
昨日、北野さんと村上さん
のマスターマインドを受講
して来ました。
受講生の中には、何億の売上
を上げているwebコンサルや
英語教材の会社の社長など
いろんな人がいます。
現状の課題を共有していると、
多くの経営者が出てきたのが、
採用が大変ということ。
おそらく、あなたの事務所や
顧問先も採用に苦戦されている
と思います。
「やっぱり今の時期
採用は大変なんだな」
と思いながら、家に帰って
テレビをつけてみると、
ある番組で、新宿歌舞伎町の
ホスト業界でも人手不足とのこと。
その番組では、
あるホストクラブを
追いかけていました。
面接官にはカリスマホスト
がいて、その人目当てで
面接に来る人が多いそうです。
インタビュアーが
「すごいですね。」
というと、そのカリスマ
ホストは、
「いやいや。うちの業界は
慢性的に人手不足なので、
大変です。ですから、工夫を
しています。」
と答えていました。
どのような工夫をしている
かというと、
履歴書は持参ではなく、
面接に来てから書かせる
ということをしていました。
なぜかというと、
準備にメンドくさいと
思わせたら応募しなくなる。
なので、気軽に店に来て、
そこで書いてもらうように
しているとのことでした。
ちょっとしたことですが、
なかなかいいアイデア
ですよね。
さらに印象的だったが、
カリスマホストが新人を
高級ホテルに集めて
話しているシーンです。
彼は、自分が新入社員の
頃の薄給の給与明細を見せて、
「ここまで這い上がって来た。
だから、必ずお前たちを
一人前にしてやる」
と言っていました。
そして、これは面接の
合格の際にも言っていました。
「こういう業界でも
義理人情を大事にして
いるんだな」
と強く思いました。
あなたの事務所や顧問先は
採用の際にどんな工夫を
していますか?
私は採用コンサルタント
養成講座もやっていて、
そこでは、
コンセプトを作りましょう
と言っています。
「誰でもいいから来て
ください」
では誰も来ません。
求める人物を明確にして
その人に響くようなことを
書くこと。
これが大事ですよ
と伝えています。
その際に大事なのは
トップの人の情熱
だと思います。
待遇や福利厚生は
衛生要因です。
「この会社楽しそうだな」
「ぜひ、入りたいな」
と思ってもらうためには
カリスマホストが、
「必ず一流にしてやる」
と言ったような情熱が
必要だと思います。
実際に、それを言われた
合格者は目を輝かせて
いました。
採用を成功させるためには
トップの人がどういう覚悟で
採用をしているのかを
応募者に見せることが
大事かなと思います。
ご参考になれば、幸いです。