見込み客を引っ張る

見込み客を引っ張る

本日は、見込み客を引っ張る
についてお話をしたいと思います。
 

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――
 

先日のブログで
時流に乗るという
話をしました。
 

世の中の流れに乗っかる
旬なキーワードを入れる
 

これが大事だという話です。
 

今日は単純に時期について
考えてみようと思います。
 

最近当社に２、３社から
営業電話がありました。
 

それも全て社労士事務所
からの営業電話でした。
 

「時期的にも、社労士は算定とか
で忙しい時期なのに珍しいな」

と思っていたのですが、
よくよく考えるとこれは
賢いやり方だなと思います。
 

なぜかというと、
忙しいということは
競合も忙しく、新規営業を
やっていない時期ということです。
 

かといって、お客さんも
忙しいかと言えば、そうでは
ありません。
 

社労士が忙しいだけです。
 

競合が忙しくて営業していない
でも、お客さんはそんなに忙しくない
 

この２つがはっきり分かっている
業界は非常に珍しいです。
 

開業したての人は
今の時期がチャンスです。
 

競合が忙しくて、お客さんが
忙しくないのであれば、営業
をすれば話を聞いてくれる
チャンスがあります。
 

それにプラスして、まさに忙しくて、
今の時期に営業なんてしたくない
という人も実はチャンスです。
 

なぜかというと、
見込み客をずらす
ことができるからです。
 

どういうことか。
 

今の時期はお客さんからすれば、
算定とか書類が役所から届く時期
です。
 

つまり、労務関係について
考える時期でもあります。
 

私であれば、興味関心が
高まっているこの時期に
来月開催のセミナーを告知します。
 

これによって、お客さんの関心が
高い時に告知ができ、さらに、
社労士が忙しい時期をずらすことも
できます。
 

これが、告知を来月にすると、
お客さんの関心が薄れていますし、
競合も営業を始めるので、効果は
減ることは目に見えています。
 

お客さんの関心が高い
というのは集客を成功させる
重要な要素の１つです。
 

時期を逃すのは大きな
ロスになります。
 

もし、忙しいけど、
なんとか新規営業をしたい
と思っているのであれば、
見込み客を引っ張るという
発想を持ってはいかがでしょうか？
 

ご参考になれば、幸いです。