最近話長い社長多いなー

最近話長い社長多いなー

本日は、最近の商談で感じた事
についてお話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

ある会社の社長と
商談した時の話です。

その社長は、
5月のWEBセミナー
に参加し、今週来社を
してくれました。

そこで、社長が

「先日のWEBセミナー
　よかったよ。
　これからはWEBじゃないかな」

と話をしていました。

その会社は、
WEBマーケティング系の
会社の社長だったので、
そういう感度も高かった
と思います。

ただですね、、

そんなことよりも
衝撃的だったのが、

まー話が長い！

ってことです（笑）

もともと１時間を
予定していたのですが、
蓋をあけると、２時間
も話をしていました。

私は商談後、
散髪する予定だったので
かなりそわそわしてました。

だた、
よくよく話を聞くと、

今の状況だと、
Zoomで会議をやったりなど、
リアルで話すのが
久しぶりだったそうです。

で、久しぶりに
リアルで話したので、

「普段はこんな話は
　しないんだけどね。」

と言いながら、
その社長の生い立ちとか
を話してくれました。

この商談を終えて、

「なるほどな」

と思いました。

こういう自粛が
続く中で経営者は、
なんか鬱憤が溜まって
いるみたいです。

なので、リアルで
話をすると、

普段話さないことを
話してくれるな～

と感じています。

これはコンサルを
する士業にとって
チャンスです。

経営者の本音を
聞き出すのは、
相当な商談テクが
必要です。

ですが、今の状況だと、
そんなテクニックを
使わなくても、本音を
話してくれやすいです。

特に、コンサル時に
重要な

将来のありたい姿
や夢など

を向こうから
話してくれます。

当社は、これから
リアルと、WEBのハイブリットで
行こうと思っていました。

ただ、5月はWEBセミナーの
集客が多かったので、

これからは
WEBセミナーかな

と、気持ちが
傾いていたのですが、

やっぱり、生身の
コミュニケーションが
大事だと改めて思いました。

助成金とか
融資やっている人は、
ずっと経営者と会っている
と思います。

ただ、どちらかというと、
手続きとか業務内容の
話がメインでは
ないでしょうか？

であれば、落ち着いた時に
将来どうなりたいのか？
ヒアリングすると、
意外とすんなりと話を
してくれると思います。

将来のありたい姿と
現状とのギャップが
生まれれば、
コンサルへのニーズが
高まります。

助成金や融資案件などが
一段落したら、
経営者の本音や
夢とかを聞いてみてください。

こういう時期だからこそ、
話してくれるはずです。

商売人からすると、
これはチャンスです。
 

ご参考になれば、幸いです。