あなたは朝起きてすぐに歯を磨きますか？

あなたは朝起きてすぐに歯を磨きますか？

本日は、
相手の知的好奇心を意識する
についてお話をしたい
と思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

突然ですが、
あなたに質問です。

あなたは歯を磨いた後に
何回ぐらい口をゆすいで
いますか？

そして、

朝起きてすぐに
歯を磨きますか？
それとも、
朝食を食べた後に
磨きますか？

私は、
歯磨きした後、
何回もゆすぎますし、
朝ごはん食べた後に
磨くようにしてました。

ですが、歯医者さんから
言わせると、これは
逆だそうです。

ゆすぐのは1回だけ
軽くでいいそうです。

なぜかというと、
歯磨き粉は薬のようなもので、
ゆすぎすぎると歯磨き粉が
取れてしまい勿体無いとのこと。

さらに、朝起きた時は、
口の中が雑菌だらけで、
すぐに磨いたほうがいい
そうです。

これを初めて知った時は、

「え！そうなんや！」

と驚きました。

知らなかったことを
教えてくれると
すごいなと言いう感情が
動きますよね。

ですがここ最近、
知らなかったことを知る
喜びが少なくなってきたな～
と思います。

ネットで調べれば
なんでも分かる時代です。

人類全体の
知識レベルが
上がっています。

でも、
知らないことを知りたい！
知ることで感動したい！
という欲求は誰もが持って
いると思います。

これは経営者も
同じです。

経営者は、我々士業が
対応した時に、

自分が知らないこと
を言ってくれるのでは？

という期待をどこかで
持っているものです。

ですので、知っていることや
当たり前のことばかり言うと、
好奇心が刺激されなくて
ちょっとずつマンネリ化
してしまいます。

たまには、経営者の関心を
引き付けるためは、
彼らが知らないことを
教えてあげることも大事です。

例えば、

給与計算ってこうやったほうがいい
採用の時はこうやったほうがいい

など、一般的でないこと、
「実は～」と言うキーワードを
いくつ自分の引き出しに
持っているかによって
食いつきが変わってきます。

人は、知らないことを
知りたいという欲求を
持っていることを意識すると
相手の反応も変わってきます。

ですので、できるだけ
「実は～」という引き出しを
集めるように意識してみてください。
 

ご参考になれば、幸いです。