チャレンジを成功させる方法～その２

チャレンジを成功させる方法～その２

前回は、
行動に移せない理由の１つ

「そもそもチャレンジ内容が
ワクワクしない」

のクリア方法として、

「成功した自分の姿を先にイメージする」

と紹介しました。
 

本日は、行動に移せない2つ目の
理由とクリア方法についてお話し
をします。
 

【２】チャレンジ内容が大きすぎる

大きすぎる場合、ゴールまでの
道のりが、凄く遠く感じて先延ばし
になる場合があります。
 

その場合は、小さい階段を作ると
よいと言われています。
 

小さな階段を一段ずつ登ると
いつの間にかゴールする。
というイメージです。
 

これ、結構私もやっています。
 

例えば、ある海外サービスを
立ち上げるとします。

１．ネットで「●●」と検索
２．検索結果から●●を求める人や
　　会社があるか見てみる
３．ネットで「●●　会社」と検索する
４．Excelで３の会社情報をコピペする
　　・
　　・
　　・
 

この階段の初めの方はできるだけ、
小さくするといいです。
 

そして、其々の階段に期限を付けます。
 

上記の例は、前職で国際人材事業部の
責任者をしていた時に実施をした例です。
 

外国人留学生の採用する企業向けの
新サービスを作り収益化するのが
ミッションでした。
 

何も知らなかった私がまず初めに
やったのが、ネットで
「外国人留学生　採用」
と検索することでした。
 

そもそも、外国人留学生を採用する
会社があるのか？と思っていたので。
 

その後は、競合を調べ、
サービス内容を仮で決め、
見込み客にヒヤリングをし、
最終的なサービスメニューを
決めて、リリースしました。
 

結果的には、数千万円の売上を
上げるサービスができました。
 

ちなみに、新規事業や新サービスを
立ち上げる場合は、まずは３Cを
調べるのが手っ取り早いです。
 

３Cとは、
Customer（顧客※見込み客）
Competitor（競合）
Company（自社※リソース等）
です。
 

今回も話が長くなりましたので、
「行動している」時のクリア方法
については、次回お話しします。
 

ご参考になれば幸いです。