付加価値の功罪

2024.04.09


付加価値の功罪

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

サービスに付加価値を
付けるのは、誰もが
試みることですよね?

士業に絞って考えると、
付加価値を付けることは
やっぱり難しいなと
改めて思います。

一般の企業であれば、
商品サービスそれ自体に
付加価値を付けることが
可能です。

機能追加やバージョンアップ
新商品とかですよね。

ですが、士業のサービス
の多くが相手に与える
成果が同じです。

そうなると、
付加価値の付け方が
変わってきます。

サービス内容自体ではなく
サービスの提供の仕方、
プロセスで付加価値を
付けるのが一般的です。

社労士であれば、
就業規則作成や
給与計算など
どこに頼んでも
成果はほぼ同じですよね?

だったら、
早い、安いなど提供の仕方で
付加価値を付けよう。
といった感じです。

実際は、早い、安いは、
規模の経済が働いている
大手ぐらいしか付加価値とは
言えません。

なので、別の付加価値
の出し方として、

・代行範囲の拡大

というのがあります。

いわゆる
全部うちがやりますよ
という丸投げ系です。

税理士なら、
記帳代行とかですね。

お客さんがやる部分
まで代行する方法です。

で、もう一つあります。
それが

・どんどんトッピングを
増やす

という方法です。

例えば、顧問サービスに
助成金や就業規則作成とか
足していく感じです。

この

・丸投げ系と
・トッピング足していく方法

が付加価値を付ける王道です。

で、ここで
一番ネックになるのが、
こちらの負担が増えていく
ということです。

ちなみに、コンサル業も
現在は、もはや同じ状況です。

採用コンサルでも
人事評価コンサルでも、
一般的なコンサルでは、
なかなか差別化できません。

なので、特徴のあるものを
付け加えたり、
全部代行するサービスを
提供することになります。

そうなると、必然的に
労力がかかります。

だから、サービス提供
行為をシステム化する
必要があります。

つまり、

新たな付加価値を
付ける際には、
労力がかかるので、
システム化も同時に
検討するのがポイントです。

前に募集していた

スモール人事評価制度も
お客さんからすれば、
労力をかけているように
見えて、

裏ではシステム化
できているので
手間があまりかからない
ようにできています。

今回募集している
すごい求人票も、

ダメダメ求人票を
すごい求人票に書き換える
には、一見すると、
スキルが必要そうです。

ですが、山崎さんは
システム化しているため、
労力を削減して
作成することができます。

でも、システムがあると
言っても不安だと思います。

実際講師がどうやって
そのシステムを使っているのか?

を見たいという声が
多かったので、今回

実演会

をやっています。

話がずれましたが、
もしあなたが自社や
サービスに付加価値
を付けたい!

と思って新たなコンサル
ノウハウやサービスを扱う
ことになったら、必ず
手間が増えます。

なので、導入検討前に
同時に、

どう軽減するように
システム化するか?

もしくはシステム化
されているか?

そして、それを
どうやって先人の人が
使っているのか?

を確認してみてください。

現在募集中の
すごい求人実演会は
初の試みで、
すごい求人票を作成する
プロセスを実演します。

ぜひ、ご参加ください。

↓詳細はこちら
https://www.semeru-sr.jp/2024kyuujin-jituen/
 

ご参考になれば、幸いです。

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