エビデンスないとダメやん

2021.01.21


エビデンスないとダメやん

本日は、エビデンスついて
お話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は
下記をご覧ください。

――

新年早々、

緊急事態宣言が
関東圏で出るのでは?

と騒がれていますね。

去年の年末には、
過去最高の感染者数
が出ました。

そんな状況なので、
年末年始は、結構
報道番組を見ていました。

そこで政治家の方とか
専門かの方とかが
よく言っていたのが、

エビデンス

という言葉です。

「飲食店の感染リスクが高い?
 エビデンスが日本にはない!」

「go toキャンペーンで
 感染が広がった?
 エビデンスがない!」

とかですね。

エビデンスって
そもそも何かというと、

根拠とか
証拠とか
形跡とか

呼ばれるものです。

日本の報道では、
大抵海外の事例を
持ってきて議論をしています。

なぜなら、日本ではあまり
データを取っていないので・・・

そら、エビデンスがないと
効果的な対策の打ちようが
ないですよ。

で、これらの報道を見て
改めて、エビデンスの
重要性を痛感しました。

規模の差こそあれ、
士業の経営でも重要です。

何かアクションをする
時には、きちんと
データを取っておかないと
改善ができません。

特に、

広告・集客

においては、
データを取っておくことが
すごく大事です。

いくら広告費を
使えばいいのか?

などを判断するには、
どれくらいの人が
広告を見て、

どれくらいの人が
クリックしているのか?

そのようなデータを
見ることが大事です。

当社でも、

このFAX原稿では
どれくらい反応が
あったのか?

をしっかりとデータ
として残しています。

過去のメルマガでも
お伝えしましたが、
データを取っておけば、
自分の判断基準が古くなる
こともなくなります。

これは何も広告だけ
ではないです。

例えば商談でも、

こういうトークをした
場合どう反応したのか?

こういう資料を見せた
場合どうなのか?

このように、
より具体的なデータを
のとることが大事です。

具体的であれば、あるほど
改善がしやすくなります。

当社でもセミナーを
やる際には、募集ページを
たくさん作って、

どこ経由での予約が
きているのか?

どこ経由がその後、
申込率が高いのか?

をしっかりとデータ
として残しています。

そうすることで、

「このFAXからは
 予約が多いから次回は
 予算をたくさん使おう」

とか、

「このサイトの広告は
 予約がないから使わないで
 おこう」

とか判断ができます。

このように具体的な
エビデンスを残すには、
現場でしっかりと行動
しないといけません。

今年はいきなり
コロナで、外部環境が
変わる時代です。

過去のデータは
役に立たない可能性も
あります。

その場合、

過去の不況時の
データを見てみたり、

他業界などのデータを
見てみることも大事です。

これから活動を
する際には、

具体的なデータを
とることをしてみては
いかがでしょうか?
 

ご参考になれば、幸いです。

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