ドタキャンはビジネスチャンス?

2019.09.11


ドタキャンはビジネスチャンス?

あなたは、

ドタキャン
されたことありますか?
もしくは、したことありますか?

私は、毎月1~2回
新規経営者向けにセミナー
を開催しておりますが
毎回1~3名程ドタキャンされます。

事前に連絡頂く方も
無断欠席の方も両方
いらっしゃいます。

なので、予めドタキャンを
予測して定員の2~3割
多く予約受付します。

また、予約者に確認メール
や確認電話をしたりもします。

運営側としては、悩ましいですね。

っと、言いつつ、私も
ドタキャンしちゃうので、
何も言えません・・・。

どうしても急用ができたり
するのは、ビジネス上
当たり前です。

なので、ドタキャンされても
私は全然気にしません。

※弊社のセミナーや講座で
 ドタキャンされた方、全然
 気にしてないので、ぜひぜひ
 今後もセミナー等お越しください(笑)
 

弊社だと特に大きな影響がない
ドタキャンですが、シャレにならない
業界があります。

それは、飲食店です。

ここ最近、ニュースなどで話題
なので、ご存知の方も多い
と思います。

経済産業省の発表によると
無断キャンセルによる
飲食業界の被害額は年間で
約2千億円(推計)だそうです。

えー、そんなに多いの!

と思ったのですが、これを
「損失額」ではなく、「市場規模」
と見るビジネスセンスのある方が
います。

例えば、
ドタキャンされたお店と安く
すぐにお店を探したい客を結ぶ
アプリの提供する会社だったり。

以前産経新聞にも掲載されましたが、
飲食店や美容院を対象に
無断キャンセル被害の
保証サービスをする会社や

弁護士が代行回収するサービス
まであります。

この回収サービスは現在
テスト段階だそうですが、

なんと!弁護士名義のショートメール
を送ると約8割の人が被害額
の回収に応じたそうです。

しかも回収額の3割が手数料
として、弁護士の収入になります。

メール送るだけで・・・・・
かなり効率的ですね。

これ考えた弁護士さん、すごいな。
と思いました。

ただ、過払い金のようにすぐに
他の事務所が参入しそうですが・・。

しかし、ノウハウ、知名度
など先行者利益は必ずあります。

やはり、悩み・困っていること
はビジネスの種だな。

と改めて思いました。
 

あなたの周りに、
何かに困っている人はいませんか?

その人は、もしかしたら
あなたの事務所に新サービス
のヒントを運んでくれるかもしれません。

一度、こういった視点で、
顧客や見込み客との商談・相談
に挑んでみてはいかがでしょうか?
 

ご参考になれば幸いです。

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