独特のニオイを出すすごい人

独特のニオイを出すすごい人

あなたのお客さんの中には、

臭う人っていますか？

実は、昨日ある経営者と
商談をしている際に、その方が

「私は今までに2名、
　臭う人と出会ったことが
　あります」

と言ってきました。

いきなり何を言うんだ？！

と思ったのですが、
その社長が言いたかったのは、

「なんかこの社長、
　雰囲気が違うな」

「ものすごい成果を
　出す人かも」

という、天才の雰囲気
みたいなもののことです。

その雰囲気を
社長は、

臭う人

と表現していたんですね。

その社長が出会った
2名の臭う人の1人は、

なんと！
あの光通信の社長、
重田さん！

目の前の社長は、
あの光通信の社長の
高校の同級生でした。

その社長曰く、
重田さんは、高校時代から
臭う人だったそうです。

高校生ながら、
雰囲気が他とは
まったく違っていたそうです。

そして、もう1名は、
関東で9,000人の
社員がいる会社の
社長さんだそうです。

その社長との話で盛り上がったのが、

臭う人とそうでない人は、
何が違うのか？

ということです。

彼曰く、色々な要素が
あるけれど、共通している点は、

強力なブレーンが
背後にいるということ

だそうです。

光通信の社長の
重田さんは、お父さんも
お兄さんも弁護士です。

そして、9,000人の
会社の社長にも、

医療関係から会計まで
その道の専門家が
ブレーンとしてたくさんいる
そうです。

長いこと、そのような
人たちと付き合うことで
自然と考え方や会話の質が
上がり、雰囲気につながったんだろう

というのが、彼の
結論でした。

この時に思ったのが、

私たち凡人が臭う人に
なるのは難しい。

でも、臭う人を支える
ブレーンになることは
できるのではないか。

ということです。

我々士業はその道の
専門家です。

むしろ、支えることが
使命でもあると思います。

そして、そのような
ブレーンになることが
できれば、きっとお客さんは
あなたを手放したりしません。

ですから、

すごい結果を出す人たちの
ブレーンになる

というビジョンは非常に
強力ではないかと思いました。

問題はどうやって
なるのか？ということ。

そのためのノウハウ
はないと思います。

ですが、ポイントは、

すごい人たちが
集まる場にできるだけ
顔を出すこと

だと思います。

そういう場所は、大抵
自分にとってちょっと
居心地が悪い場所です。

ですが、そういう場で
なければ出会いない人が
います。

そして、そういう場に
行かないと、すごい人に
自分を知ってもらうことは
難しいです。

ですので、できるだけ
すごい人が集まってそうな
場所に顔を出す。

これが１つのポイントでは
ないかと思います。

もし、あなたが事務所の
ビジョンに悩んでいるので
あれば、

すごい結果を出す人の
ブレーンになる

というビジョンを参考に
してみてはいかがでしょうか？
 

ご参考になれば幸いです。