どっち見て仕事してるんだ!

2019.09.24


どっち見て仕事してるんだ!

本日は、
相手からどう見られたい?
ついてお話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見れない方は下記を
ご覧ください。

――

先日、ある中小企業の
社長と打ち合わせ中、
ふとした時に社長から
愚痴が出てきました。

何に対してかというと、
顧問税理士さんへの愚痴です。

「どっち見て
 仕事しているんだ!」

ということです。

どういうことか?

その税理士事務所は、
大きな事務所で、税務署から
表彰されるぐらいの優良事務所
だそうです。

その税理士事務所の
方から、決算前の時に
経費の領収書を見せたら、
こう言われたそうです。

「これ本当に
 使ったんですか?」

その時に、社長は、

「お前は、税務署の人間なのか?
 パートナーとしての発言では
 ないだろう!」

「どっち見て仕事しているんだ!」

と思ったそうです。

その発言を機に、
ずっと長く付き合って
いるけど、顧問税理士
変えたいと思ったそうです。

この話を聞いた時、

「やっぱりそういうことか」

と思ったことが
あります。

今募集している、
無料の研修会でも
言っていることですが、

士業の皆さんは、
お客さんに対して
どう見られたいのか?を
明確化しないといけない
と思っています。

そして、経営者の多くが
先生という立場の人よりも、
ビジネスパートナーを
求めています。

ここに士業と経営者との
認識のズレがあるな
と思います。

税理士さんや社労士さん
は先生として、教えたり、
判断したりすることが、
どうしても多いです。

ですので、相手からすると、
パートナーというよりも、
先生や役所の人と見られがちです。

そう見られたいなら
それはそれでOKですが、

あなたが、先生ではなく、
パートナーとして見られたいと
思っているのであれば、

どう見られたいのか?
を明確化・明文化して
おかないといけません。

それがないと、
役所っぽい発言を
うっかりしてしまい、
一気に相手から、

「お前はどっちを
 向いているんだ!?」

と思われてしまいます。

私は、商談に臨む際に、
常にやっていることは、
自分が相手に対して、
どういう風に見られたいのか?
をイメージすることです。

私は、

面白くて、冷たいけど、
付き合っていると得しそう

という曲者ポジションを
目指しています。

このような、
どう見られたいのかを
明確化して、

当社で考える税理士は
こういうことだ!

ということを
職員さんみんなに
浸透させることが
できれば、ブレがない
事務所になります。

そうすることで、
誰がお客さんの対応を
しても、ブレが
無くなります。

もし、あなたが

ビジネスパートナー
として見られたい!

と思っているなら、
そう見られるための
いいやり方があります。

このやり方をすると、
何もしない月に顧問料を
請求しても切られる心配が
無くなります。

このやり方については、
無料で開催している
研修会で詳しく説明をしています。

明日の東京は、連休中に
急遽キャンセルが出て
席が空いています。

ぜひ、研修会にお越し頂き、
ビジネスパートーに見られる
いい方法を手に入れてください。
 

★ご予約はこちら
https://abaql.biz/brd/archives/valten.html
 

ご参考になれば、幸いです。

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