バックアップというベネフィット

バックアップというベネフィット

本日は、バックアップ
ついてお話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

最近、バックアップ
データの移行作業を
仕事もプライベートも
やっています・・。

移行作業って
本当にめんどくさい
ですよね！

社内サーバーの容量が
いっぱいになったので、
新しいサーバーにデータを
移行しているのですが、

ケーブルを繋げば、
簡単にできるだろうと
確認をして買ったのに、

前のサーバーの
バージョンが古くて、
結局パソコンを開いて
手作業でやることに
なりました。

これがすごく時間が
かかる・・・

１つのフォルダで
２４時間ぐらいかかる
作業です・・

しかもその間パソコンが重い！

むちゃくちゃ
めんどくさいです・・
 

一方プライベートでも、最近
ブルーレイの外付けHD
（ハードディスク）が
プチクラッシュしました。

結果、HDに保存していた
約８００のTV番組の
ジャンルフラグが飛びました。

このままだと、録画を見るたびに、
ずらーと並んだ800番組の中
から、使いにくいリモコンで
探さないといけません。

んー、これはめんどくさい！

なので、ブルーレイに一度戻して
再度HDにダビングしてフラグ立て
し直すという地味―な作業を
やっています。

実は、この作業だけで
３連休が終わりました・・
 

一連のデータ移行作業を
やっている時にふと、

「そういえば、昔
　めんどくさい！から
　リスクですよ！
　という訴求の仕方をして
　よく受注を獲得してたな」

と、思い出しました。

前職では、メインで
大手企業の採用部門を丸々
請け負うということを
やっていました。

つまり、

「データ管理とか
　めんどくさいことは
　うちに投げて

　学生・求職者に会う、
　見極めるに専念できますよ！」

というサービス内容
だったのですが、
その中でよく響いたのが、

「我々にデータを
　全部丸投げしてくれたら
　担当者が辞めたり、
　急に長期休暇とった時でも
　業務が滞りなくできますよ」

というセールストークでした。

つまり、

リスクヘッジ（バックアップ）
機能がある

という訴求点が、
それいいね！という
反応をもらっていました。

ここで士業の仕事で
考えてみると、

１社にがっつり
入り込もうと思えば、

・給与計算・勤怠管理代行

・なんなら経理・総務部に
　丸投げ（アウトソーシング）

という提案があります。

その際に、

「作業が楽になるだけでなく、
　リスクヘッジとして
　やりませんか？」

と提案をすると、
お客さんはベネフィット
を感じてくれかもしれません。

なぜなら、中小零細企業
の総務・経理部門って
長年担当しているベテランさんが
一人で担当しているケースが
多いですよね。

しかも、

・その担当者しか分からない
　保管場所やルールだらけ
・人件費もカツカツで2名
　は雇えなし、募集しても来ない
　ので、その方に頼りっぱなし

結果、
なかなか引き継げない！
しかも、なんだか偉そう・・

ある意味、
潜在的リスクを抱えています。

なので、そういった会社に
ただ、

「業務が楽になりますよ」

だけでなく、

「リスクヘッジ（バックアップ）」

も提案時するといいかな。
と思います。

断られた際の切り返しのトーク
としても使えますね。
 

ご参考になれば、幸いです。