あなたは何系のビジネスをしていますか?
あなたは何系のビジネスをしていますか?
本日は、ビジネスの属性?
についてお伝えします。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
件名の「何系のビジネス」
について、ちょっと説明します。
ビジネスには、色んな分類
や属性があります。
例えば、メジャーなのが
BtoBとかBtoCですね。
いろんな切り口で分類を
しますが、その1つに
キャラクタービジネスかどうか?
というのがあります。
キャラクタービジネスというと
某夢の国とかアニメをイメージ
されると思います。
が、我々士業やコンサルの場合
でも当てはまります。
つまり、
商品やメインキャラクターが
あなた自身ということです。
なので、あなた次第で
売上が変わるということ。
なので、キャラクタービジネス
をしている方は、自分のキャラ
(個性など)を前面に出さないと
いけません。
キャラクタービジネスの
反対が、商品やサービスが
目に見えるものです。
例えば、メーカーやシステム
会社などです。
士業やコンサルは
キャラクタービジネス
であることが多いです。
顧問やコンサルもさることながら、
規定の作成や手続きなど
誰がやるかによって
結果が変わる場合は
キャラクタービジネスといって
もいいですね。
あなたが商品サービスなので、
別の人ではできないビジネスです。
キャラクタービジネスの
いい点は、真似されなくて
付加価値が高いことです。
あなたが優秀で
見せ方がうまければ
他の人は真似できません。
ただ、デメリットは
労働集約型ということです。
あなたが働かないと
売上が上がらないです。
ですので、
組織化が難しいです。
開業したての人は、ある意味
キャラクタービジネスで
あなたのキャラを前面に出して
営業することが多いと思います。
ですが、それだと
時間やキャパに限りがあるので、
いずれ頭打ちになります。
なので、ここで違う取り組みなど
を模索することとなります。
客単価を上げたり、
あなたでなくても売れるよう
な商品・サービスを取り扱う。
などです。
士業の場合、
助成金、補助金、節税系サービス
などですね。
なお、
このキャラクタービジネスで
重要なことがあります。
それは、商談プロセスや
あなたの立ち居振る舞い、
喋る内容、喋り方など全て
が商品だということです。
ですので、
高単価で売りたいなら、
話す内容や商談のやり方、
言葉遣い、出す資料などを
高単価で売る用になっていますか?
ということです。
これを意識していない
人って結構多いです。
高単価にしたいと
言っておきながら、
安易に値下げ要求に屈したり、
提出資料が文字だらけで、
デザインがイケてなかったり・・・
商談で使うボールペンが100均・・
これだと一貫性がなく売れません。
顧問やコンサルサービスをメイン
にするなら、キャラクタービジネス
だと認識するのが大事です。
そして、
自分のキャラや単価に合わせて
商談方法、資料、HPも変えましょう。
ちなみに、
キャラクタービジネスの他に、
コンテンツビジネスもあります。
これは、士業に馴染み
があると思います。
あなたのノウハウを
動画とかマニュアルにして
販売する方法です。
これは難易度が高いけど、
成功すると、時間の制約が
なくなるので、労働集約から
解放されます。
もし、あなたがキャラクター
ビジネスをやっているなら、
商談の方法や
立ち振る舞い、喋り方などを
チェックしてみてはいかがでしょうか?
高単価向けの商談のやり方が
分からないのであれば・・・
今年9月に実施した
コンサル型商談セミナーを
要望が高いので、追加開催
しようと思っています。
今後、メルマガで案内しますので、
その際は、是非ご確認ください。
ご参考になれば、幸いです。