1店舗しかないのに14の専門店?
1店舗しかないのに14の専門店?
本日は、専門特化戦略
についてお話をしたいと
思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
最近、
バーチャルレストランが
流行っているそうです。
先日、テレビを
見ていると、
居酒屋なのに、
・から揚げ専門店
・ラーメン専門店
・餃子の専門店
など、ウェブ上で、
14の専門店を
持っているお店が
紹介されていました。
やっぱり、コロナの影響で、
客足が悪いらしく
ウーバーイーツ
などデリバリーに
対応するために、
商品ごとに
専門店として名乗り、
サイトを作って
注文を受けているそうです。
また、別のお店では、
マンションの一室で
タピオカのデリバリーを
やっていました。
そのお店も、
ウェブ上で8店舗ぐらい
専門店として名乗って
いました。
面白いのは、その
ノウハウをFCとして
他の飲食店に展開した
ところ、60店舗ぐらい
集まったそうです。
タピオカの材料から
用意しているので、
手順通りに作れば、
できるみたいです。
その中の
歌舞伎町の焼肉屋さん
は、本業の売り上げが
上がらない中、
これをやることで、
売り上げが2~3割
回復したそうです。
昔から総合店として、
「なんでもできますよ!」
というよりも、
専門店の方が
集客力があると
言われていました。
これが、実店舗だけでなく、
いよいよWEB上でも
その傾向が強くなっています。
士業でもそうですよね?
「なんでもできる社労士、
税理士ですよ」
というよりも、
・助成金専門
・相続専門
とか名乗った方が、
集客はできます。
ただ、それ以外を
全くやらないのではなく、
はじめのとっかかりとして
は専門で入り、信頼関係が
できれば、他を受注する
というのは、すでに皆さん
やっていると思います。
ただそれを
WEB上でもやっているか?
といえば、どうでしょうか?
つまり、あなたは、
それぞれのサービスごとの
ランディングページ(LP)を
持っていますか?
今後は、専門特化
しないと、ますます
集客できなくなります。
もし、あなたが、
何かを専門でやっている
のであれば、
それだけのページを作り、
プロモーションを
やるのもいいと思います。
最後にテレビで弁護士さんが
言っていましたが、
本当は別もやっているのに、
「〇〇しかやっていません!」
などというと、景品表示法に
引っかかるかもしれないので
くれぐれも表現の仕方には、
注意してくださいね!
ご参考になれば、幸いです。