売ることの罪悪感をなくすには?
売ることの罪悪感をなくすには?
あなたは、
新しいコンサルや
サービスを売る
ということに関して、
何かしらの罪悪感を持って
いませんか?
売ることに抵抗がある
理由は、営業が苦手
ということもある
かもしれませんが、
本音で言えば、
ちゃんとお客さんが
満足できる結果を
出せるかどうか?
が心配なのでは
ないでしょうか?
例えば、新しい
採用手法のやり方を
学んだとして、
その方法を顧問先に
提案する際に、
「本当にこの方法で
顧問先の採用がうまく
行くだろうか?」
と心配するものです。
そして、その心配が
あるので、もっと完璧に
知識を得ようと勉強します。
実は、バリバリ
営業をやっている
私でもその気持ちは
よく分かります。
なぜなら、前職時代に、
自信を持って
「採用成功のために
全力で伴走します!」
と受注をしても、
蓋を開けてみたら、
ミス連発で伴走どころか
足をひっぱるばかり・・・
なんてことも
たくさん経験してきた
からです。
当時は、売れたら
嬉しいのですが、
その直後に
「本当にお客さんを
満足させれるかな・・」
という不安を
抱えていました。
ですので、
絶対に良い結果が
出せるようになるまで
提案しないほうがいい。
という気持ちも
すごくよく分かります。
ですが、今では
その考え方は
はっきりと間違っている
^^^^^^^^^^^
と言えます。
自分の知識や
実力が完璧でなかった
としても、提案をして
受注をすべきです。
その理由は
受注をして経験を
しないと見えてこない
ものがあるからです。
例えば、
デザインが良い採用HP
を作らないといけない
と思っていたけど、
意外と、無料
ツールで作った
ページで十分だった
とか、
もっと実務的な
ことを言えば、
このシステムに入力する
際には、こういうことに
気を付けないといけないんだな
とか、
やる前は全く見えて
ないことが、実際に
やってみると見えてくる
ものです。
そして、このような経験を
することで初めて技術や
スキルが磨かれます。
本当の成長や
プロとしてのスキルは
実務経験から磨かれます。
これは、士業の
あなたなら、よく
理解してくれることだと
思います。
ですから、
例え完璧な状態
でなかったとしても
提案をして受注を
すべきだと思います。
ですが、
「そうはいっても
怖いですよ・・」
って思いますよね?
その際のちょっとした
コツですが、
できるだけ
短期間で集中して
複数の受注をして、
同時にいくつかの
案件を抱えたほうが
良いです。
なぜなら、
1つしか案件がなければ、
仮にその案件がうまく
いかなった場合、
「やっぱりダメだった・・」
と自信をなくします。
ですが、複数の案件を
抱えていれば、どれか
1つがうまくいけば、
自信に繋がるからです。
たまに新しい
サービスを試みても
すぐに止めてしまう
士業もいますが、
その方の特徴は
受注件数が少なく、
しかもその案件が
上手くいかなかった
人です。
100%確実に成果を
出すコンサルなんて
そうそういません。
というよりも、
そんなコンサルは
怪しいです。
もし、あなたが
新しいサービスを
売ることに抵抗を
感じているのであれば、
ちょっとマインドを
変えてみては
いかがでしょうか?
ご参考になれば幸いです。