ターゲティングについて~その1

2021.12.01


ターゲティングについて~その1

本日は、
「ターゲティング」について
話をしたいと思います。

過去のメルマガ原稿を見ていたら
6年程前にターゲティングについて
解説しているメルマガがありました。

6年前の自分の原稿を見てみると

「おお、結構いいこと書いてるやん!
 このまま眠らせるのも、
 もったいないなー。」

ということで、6年前の原稿
にちょっとだけ修正を加えて
本日は、配信します。

ちなみに、ターゲティングとは、
ターゲットを絞る方法と思って
頂ければと思います。

ターゲットの絞り方ですが、色々な
切り口があります。書籍やコンサル
の方も色々と仰っています。

今回は、私が経験した中で、独断と
偏見で3つに分類してみました。

■1.会社定量データ系
――――――――――――――――
業種・業界・規模・地域等で絞る

一般的な絞り方です。例えば、

「従業員数100名未満の会社限定」
「建設業界限定助成金セミナー」
「●●県●●市限定開催」

主に宛先(対象者)やキャッチコピー
内で表現されます。

なお、これって厳密に言うと
ターゲティングではなく、
セグメンテーション(分類)です。

なので、絞りが甘いです。

でも、地方とかだとこれだけでも
反応があるのが面白い所です。

■2.会社の課題系
――――――――――――――――
会社の問題や課題を想定して絞る。

例えば、
・月ごとの売上にバラつきがありそう。
・専任でなく兼務で人事総務の業務
 をやっていそう
・問題社員が多そう。
・採用に困ってそう。
・最近は売り上げが増加してそう
・Webマーケティングに弱そう

等を想定します。そして、
下記のように表現します。

「安定収入を確保する!」
「外部に人事部署を作る!」
「確実採用できる!●●セミナー」
「効果的な利益処分のやり方」
「自動的に売上が上がる!」

主にキャッチコピーやセミナー
タイトル等に使われます。

ハマるとすごく効果があります。
私もよく「課題系」で絞ります。

しかし、しっかりとリサーチや
テストをしてください。
※例えば、顧客に聞くとか。

でないと独りよがりで、まったく
反応がないという場合がありますので、
ご注意ください。

また、もちろんですが、その問題を
解決できる商品・サービスを持って
いるのが前提です。

持っていない場合は、持っている方
とコラボしましょう。

3つ目ですが、
話が長くなりましたので、
次回に続きをお話致します。
 

ご参考になれば、幸いです。

百聞は一見にしかず!新規営業・価格競争で悩まれている士業の皆様へ 11ステップ 完全無料オンライン講座 売れる商品作りから商談、クロージング、紹介を得る方法まで 新規に顧客を獲得するフローに沿って具体的な考え方、やり方を解説しています。 詳しくはこちら

関連記事

RECOMMENDED ARTICLES攻める!士業に初めて訪れた方におすすめしたい記事

まずは読んでいただきたい5 つの記事をご紹介させていただきます。