コンサルティングをする上で必要なこととは?
コンサルティングをする上で必要なこととは?
本日は、
コンサルティング
についてお話をしたいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
いろんな士業の方から
よくお伺いするのが、
「これからは
コンサルティングをしたい!」
ということです。
コンサルタントの定義を
辞書やネットで調べると、
「お客さんの相談に乗って
指導とか指示、問題解決をする
専門家」
と載っていました。
この定義文に当てはめると、
士業はコンサルタントだと
思います。
専門家ですし、相談に乗るし
指導もします。
でも、
コンサルになりたい!
という人が多いのは、
コンサルできていない
という自覚があるのか?
お客さんの反応から
コンサルではないと
思っているのかなと思います。
どうすれば、
コンサルになれるのか?
多くの士業の方が
犯してしまっている
間違いの1つが、
対処療法に
近い解決策を
提案してしまう
ことが挙げられます。
つまり、問題の根本的な
原因を発見して、それを
潰すことができていない
ということです。
対処療法に近い提案は、
お客さんからすると、
「それやって本当に
解決できるの?」
「こっちが依頼したことを
やってくれただけ」
と思われてしまいます。
コンサルティングで
大事なことは、
お客さんの問題の
根本原因を発見して
解決策の提示すること
です。
根本原因を発見する
ということが1つの
キーになります。
例えば、
問題社員がいる
という問題に対して、
「では、就業規則を
作りましょう」
「では、自主退職に向けて
施策を打ちましょう」
という提案は、
対処療法的な提案です。
そうではなく、
なんで問題社員が
発生するのかを突き詰める
必要があります。
このときの注意点は、
根本原因は
お客さん自身が
気付いていない
という大前提に
立つことです。
なので、お客さんが
ここが問題だと思っている
ことにすぐに飛びつくのではなく、
どうして問題が
発生しているのかを
掘り下げていく必要が
あります。
根本原因を
掘り下げるためには、
お客さんの商談で
どのような会話をするか?
が重要になってきます。
商談や定期訪問で
業務等なんとなくお決まりの
話だけだと、コンサルできません。
前職時代もそうだが、
お客さんと会う時には、
どんなニーズを掘り下げる
のかをかなり重要視して
のぞんでいました。
1回1回の商談・打ち合わせ
をすごく大事にしていました。
商談では根本原因を
掘り下げる
ここを意識すると
コンサルティングが
できるようになります。
もし、
「具体的にどうやって
掘り下げたらいいの?」
と思っているのなら、
今募集中の無料の研修会では、
掘り下げ方から、
AIに負けない!コンサル能力の
高め方までもっと詳しく
解説をしますので、是非お越しください。
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ご参考になれば、幸いです。