旧型コンサルと新型コンサルの違いとは
旧型コンサルと新型コンサルの違いとは
本日は、コンサル型商談の
やり方セミナーの一部を
シェアしたいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
昨日で終了した
コンサル型商談セミナーですが、
今年は累計で200名ぐらい
の方にご予約を頂きました。
やってみて、改めて
今後士業がコンサルを
する上で、重要なことを
お伝えできたな~
と自画自賛しています(笑)
セミナーで強調して
伝えていたことは、
コンサルティングの定義は
旧型と新型があるということです。
令和前後で、
コンサルの定義が変わったな
と思っています。
令和前昭和平成時代の
コンサルの定義は、
一般的に
「問題を解決する」
でした。
昔はこれで
通用していました。
しかし、令和の時代の
これだとなかなか
商売にならないです。
なぜなら、
「問題を解決する」
世界一の会社が
猛威を奮っているからです。
私もこの会社と
戦っています。
あなたも確実に
バッティングしており、
そして負けているはずです。
それはどこか?
Googleです。
現在、ほとんどの人が
問題に気付いたら、
真っ先にGoogleで
検索しますよね?
そうすると、ほぼほぼ
無料で解決策を提示
しています。
ですので、
コンサルは問題を
解決すると言ってしまうと、
Googleの検索結果と
勝負することになるので、
勝てないです。
だから、これからは
コンサルは、
――
相手の気づいていない
問題を発見して、
相手に認識させて
本気にさせること
――
が、コンサルだと
思っています。
そのあとの解決策は
ぶっちゃけどうでもいいです。
Googleに任せても
パートナーに任せても
いいと思います。
相手が問題だと認識して
から問い合わせがきて、
対応するスタイル
いわゆる問い合わせ営業
しかしないスタイル。
これだと、相手は、
Googleで解決策を知っている
状態で来ますので、
結果、安いか早いかが
判断基準になります。
で、これのパータンの
問い合わせがどんどん
増えていると思います。
あなたがコンサルをしたいなら
まずは定義を変える必要が
あります。
相手が問題を認識する前に
こちらから働きかけないと
いけません。
こういう意識を持っていれば、
AI、クラウド、Googleに
勝てるようになります。
ご参考になれば、幸いです。