春の限定性祭り開催中です。
春の限定性祭り開催中です。
本日は、限定性について
お話をしたいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
3月ということで年度末です。
このような年度とか期が変わる
時期を私は
「限定性祭り」
と呼んでいます。
限定性とは、その字まんま
期限や限定を設けること
なんですが、最大の効果は、
クロージングを高める
ことです。
例えば、よくあるのが、
「限定何名様」
「先着10名まで」
「○月○日まで無料」
など、申し込みをするのに
制限をかける方法です。
限定性は相手に対して
背中を押すことになります。
一般的に人がすぐに申し込まない、
もしくはすぐに契約してくれない理由は
「時間がない」
「お金がない」
など色々ありますが、
私の実感として最も多いのが、
「検討を後回しにする」
ことです。
「あとで考えようかな」
「あとで予約しようかな」
ということで、特にアクションを
起こしません。そして、日常業務
が忙しくなり、熱も冷めて最終的に
「まいっか」
となって申し込まなくなります。
ですが、
「何月何日締め切り」
というと、相手は
「早く申し込まないと!」
と思います。
つまり、後回しに
されないんですね。
セールスをする側は
興味関心が高い時(熱い)に
申し込みをしてもらいたいです。
そのほうがクロージング率は
上がりますので。
ですから、後回しに
されないように限定性を
使うと効果があります。
3月は年度末です。
士業は行政に関わっているので、
年度に影響を受けます。
4月から何かしらの
法・制度改正などがあります。
このタイミングをどう使うのか?
ベタな助成金であれば、
「3月末で終わりますよ」
が言えますし、他にも
「3月末で対応が
変わってきますよ」
ということもできます。
これをやるかどうかで
集客も売り上げも
変わってきます。
3月のこのタイミングで
限定性を駆使して
クロージングできないか
を考えてみてはいかがでしょうか?
ご参考になれば、幸いです。