２.８倍効果があったFAXDM原稿とは？

２.８倍効果があったFAXDM原稿とは？

最近、FAXDMが
好調すぎます。

4月に中小企業向けに
助成金のセミナーを
開催します。

そこで、
セミナー集客のために
FAXDMを配信したのですが、
今のところ３５社の予約が
あります。

配信数は2万ちょっとです。

今回は、

いつも使っている原稿
V S
新しい原稿

で試してみました。

すると、

新しい原稿が
２.８倍も反応が
よかったんです。

FAX原稿について
新しい発見があったので
シェアしたいと思います。

今まで一番反応が
よかったFAX原稿の型は、

ビジネス文章風

でした。

要は、取引先から
FAXが来たかのような
かしこまったスタイルです。

こちらの社名も最後に
ちょろっと載せているだけ。

講師紹介は全く書いていません。

ですが、これが
ものすごく反応が
いいんです。

で、今回はこの原稿に
ちょこっとだけ工夫
をしました。

それは何かというと、

キャッチコピー

です。

ご存知の通り
広告はキャッチコピーが
すごく重要です。

キャッチコピーを
変えただけで反応が
変わるのは分かっていたので
今回も工夫しました。

どう工夫したか？

通常は、

「もっと刺さるような
　言葉を書こう！」

とか考えて作成します。

助成金のセミナーなら、

「もらわないと損をする！
　助成金セミナー」

とか、

「社労士があまり提案しない
　助成金セミナー」

とかはよく考えそうな
キャッチコピーですよね。

ですが、ふと思ったんです。

「もっとシンプルにしてみたら
　どうなるだろう？」

と。

そこで極端に
シンプルにしてみてました。

キャッチコピーは
こんな感じ

「4月　助成金勉強会」

全くキャッチーでも
なんでもないです！！

でもなぜか、

「これはうまくいくのでは？」

と思っていました。

なぜか？

それはFAXという
媒体の性質とマッチ
しているからです。

FAXは相手に許可な
く送る広告です。

なので、評判が悪いです。

受け取った相手は、
広告と思った瞬間、
内容を把握する前に
怒りを覚えます。

なので、広告と
思われないように
することが大事です。

その1つの工夫が
文章のスタイルを
ビジネス文章風にする
ことでした。

そして、

「4月　助成金勉強会」

というキャッチコピーは、
さらに、広告と思われない
ようにする効果があります。

なので、

「もしかしたら・・」

と思っていたのですが、
これが大当たりでした。

前の原稿と比べて新しい原稿が
２.８倍も反応が良かったです。

当然、助成金のセミナー
だから効果があったというのも
あります。

あなたのサービスでも
同じ結果が出るとは
保証できません。

でも、考え方は
参考になると思います。

FAXやるなら、
いかに広告と思われないか
を突き止めろ！
 

ご参考になれば幸いです。