セミナー集客~ コピーライティング編~Vol.8

2016.04.22


構成要素最後の7つ目「オファー」は、「参加するとお得」感を出すのが目的です。限定性と似ていますが、こちらは参加率も上がります。具体的な表現は・・

セミナー集客~ コピーライティング編~Vol.8

7.オファー【コンテンツ:共通】

 

前回は、6.限定性
について、お話をしました。
 

念のため、コピーライティングの
全構成要素を記載します。

【1】参加者の悩み・課題を解決する
   コンテンツの場合

1.キャッチコピー
2.現状
3.このままではダメ(問題提起
4.具体的な解決策があるよと伝える
5.その解決策を実施した実績
6.限定性
7.オファー
 

今回は、
7.オファー
について解説をします。

7.オファー

両コンテンツ共通です。
 

オファーとは、「特典」と思ってください。
 

この「オファー」の役割ですが、

「参加するとお得」感を出す

です。
 

オファーは、限定性同様に
世の中に溢れています。
 

例えば、
「参加者にDVDを差し上げます」
「参加者に●●診断を実施します」
「参加特典:●●冊子」
 

などです。
 

限定性と似ていますが、こちらは
参加率も上がります。
 

限定性とオファー両方使うことで、
「より予約率、参加率を上げる」
ということです。
 

ここまでしないと、知名度のある
企業以外は、なかなか予約してくれません。
 

ぜひ、オファーもセミナー告知文面

 

オファー内容ですが、できれば、
原価のかからないものがいいです。
 

例えば、

「他社事例集」
「初回面談無料」

等のように、外部にお金が発生
しないものです。
 

更に言うと、バックエンド商品
(参加者に売りたいもの)
につながるものですといいです。

例えば、

「経営分析サービス」
「休業規則無料診断」
「●●の他社事例」

などです。
 

特典を実施して、そのまま営業も
できるので、かなり効果的です。
 

限定性とオファーがあると
非常に強力です。
 

ぜひ、オファーを入れてください。
 

次回は、コンテンツが興味・関心系
についてお話しします。
 

ご参考になれば、幸いです。

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