セミナー集客～ コピーライティング編～Vol.6

セミナー集客～ コピーライティング編～Vol.5

５．その解決策を実施した実績【コンテンツ：共通】

 

前回は、４．具体的な解決策があるよと伝える
について、お話をしました。
 

念のため、コピーライティングの
全構成要素を記載します。
 

【１】参加者の悩み・課題を解決する
　　コンテンツの場合

１．キャッチコピー
２．現状
３．このままではダメ（問題提起
４．具体的な解決策があるよと伝える
５．その解決策を実施した実績
６．限定性
７．オファー
 

今回は、
５．その解決策を実施した実績
 

について解説をします。

５．その解決策を実施した実績

もう１つのコンテンツ興味・関心系
の「４．実績・導入事例」と
微妙に表現の違いがありますが、
どちらも同じと思ってください。
 

この「実績」の役割ですが、

「信用度を上げる」

です。
 

よく、実績と聞くと下記のような
表現を思い浮かべるかもしれません。
 

「100社導入済み！」
「400社セミナー参加！」
 

のように、販売数や参加数
しかないパターンです。
 

セミナーコンテンツによっては、
これだけでいい場合もあります。

が、一般的にはちょっと足りません。
 

それは、
ベネフィット（利益）です。
 

例えば、

「導入した100社すべてが3か月以内
　に●●％経費が節減されました」

「セミナー参加者の９８％が
　3か月以内に●●の問題を解決」

のように、
 

セミナー参加者もしくは、顧客が、
「参加、サービスを導入」した結果、
どのようなベネフィットがあったのか
を書きます。
 

※セミナー内容があなたのサービスに
直結する場合は、セミナー告知文で
も商品・サービスの実績等を入れて
もOKです。
 

なお、セミナー告知文なので、
あまり長くならないようにしてください。
 

実績は多い方がいいので、箇条書きに
いっぱい書くのもアリです。
 

ちなみにですが、
もっと効果的なのがあります。
 

それは、

「参加者・顧客の声」

です。
 

社名・氏名ならびに、具体的な
効果（数字）も記載できると
すごく効果的です。
 

一気に告知文の信用度は上がります。

掲載許可を取るのは、大変ですが・・
 

ここをイニシャルやA社などにする
と途端に信用度は下がります。
 

ないよりは、ましですが・・・。
 

なお、独立したての方や
新サービス・新コンテンツで
導入・セミナー開催の実績がない
場合どうするか？
 

それは・・
 

無料でもいいから、早く実績を
作ってください。
 

間違っても、嘘の実績は書かないで
ください。後でバレますから・・。
 

ちなみに、私でしたら、無料で
サービス導入なりセミナーに招待
するかわりに、「お客様の声」
に掲載依頼をします。
 

もちろん、社名と実名で。

それぐらい、導入実績は重要です。
 

ご参考になれば、幸いです。