セミナー集客~ コピーライティング編~Vol.5
セミナー集客~ コピーライティング編~Vol.5
4.具体的な解決策があるよと伝える
【コンテンツ:悩み・課題系】
前回は、3.このままではダメ(問題提起
について、お話をしました。
念のため、コピーライティングの
全構成要素を記載します。
【1】参加者の悩み・課題を解決する
コンテンツの場合
1.キャッチコピー
2.現状
3.このままではダメ(問題提起
4.具体的な解決策があるよと伝える
5.その解決策を実施した実績
6.限定性
7.オファー
今回は、
4.具体的な解決策があるよと伝える
について解説をします。
4.具体的な解決策があるよと伝える
ちなみに、この1つ前の
「このままではダメ(問題提起」では、
「御社の●●は大丈夫ですか?」
といった文章を使って、
他人事を自分事に変えることを
しています。
そして、●●の箇所が意外なもの
となっており、その後、解説文が
続いていると思います。
この4のパートの役割は、
「解決した先の姿」をイメージ
してもらうことです。
その為、具体的な解決策があるよ。
と伝えるだけで、内容まで具体的に
書く必要はありません。
正直、問題を抱えている会社は、
その問題が解決されれば、どのような
手段かは、気になりません。
よって、例えば、
・●●が解決されると経営に集中できます
・●●を削減することにより、
営業利益が〇〇万円増加します
・●●を解決することにより、
毎月の資金繰りが楽になります。
といった表現になります。
間違っても具体的な解決方法は
書かないでください。
それは、セミナー本編で話すことです。
※と言ってもセミナーでもあまり
解決策は話さないのがいいですが・・
よく、親切心で告知文やセミナーにて
この解決策を具体的に説明する方が
います。
これ、満足度は上がりますが、成果
にはつながりにくいです・・。
なぜなら、自分でやる。と思って
しまわれる。もしくは、聞いただけ
で満足して、その後の行動を取らなく
なるからです。
ここら辺は、集客というよりは
セミナーのやり方の話になりますので、
また、集客シリーズが終わりましたら、
改めてお話しようかな。と思います。
ご参考になれば、幸いです。