セミナー集客~ コピーライティング編~Vol.2
セミナー集客~ コピーライティング編~Vol.2
1.キャッチコピー【コンテンツ:共通】
前回は、コンテンツ別に
コピーライティングの構成要素
が違うというお話をしました。
その中で、主な2つのパターン
について、ご紹介をしました。
念のため、再度記載します。
【1】参加者の悩み・課題を解決する
コンテンツの場合
1.キャッチコピー
2.現状
3.このままではダメ(問題提起
4.具体的な解決策があるよと伝える
5.その解決策を実施した実績
6.限定性
7.オファー
【2】参加者の興味や関心を持ちそうな
コンテンツの場合
1.キャッチコピー
2.あなた損していますよ
3.なぜなら●●なことがあります。
(例:こんな助成金とか)
4.実績・導入事例
5.限定性
6.オファー
■記事構成について説明―――
コピーライティング編の記事は、
コンテンツ別に各構成要素について
記載をします。
まずは、【1】悩み・課題系の
1~7の構成要素を解説します。
本日は、「1.キャッチコピー」
について、解説します。
なお、一部構成要素は、両コンテンツ
共通の解説となります。
今後、分かりやすくするために、
記事上部のタイトルの下に、
構成要素名【コンテンツ:コンテンツ名】
と記載します。
ちなみに、今回のキャッチコピーは
両コンテンツ共通となりますので、
下記にように記載しています。
1.キャッチコピー【コンテンツ:共通】
―――――――――説明ここまで■
なお、1~7の構成はパーツと
して考えてください。
よって、1から順に書く必要はないです。
書きやすい構成要素から書き始めるのも
いいです。
解説は1からします。まずは、
1.キャッチコピー
FAXDMですと一番上の箇所
メール文面ですと件名
紙DMですと封筒の表面
に書かれている文言です。
一番初めに見られる箇所です。
よって、非常に重要です。
キャッチコピーの役割は、
「次の文章を読ませる」
と言われています。
私は、それにプラスして
捨てられない、スルーさせない。
という役割もあると思っています。
多くのFAXDMや紙DM、メールDMが
捨てられるか、スルーされるのが
運命です・・。
とはいえ、何も見ずに捨てること
はありません。
一瞬だけは見られます。
その一瞬見られるのがまさに
キャッチコピーです。
よって、すぐに捨てられるか?
捨てずに読んでもらえるか?
は、キャッチコピーにかかっています。
その為、多少大げさでも「本当に?」
「何それ?」「ホンマでっか?」
と思わせるキャッチにしてください。
そうすると、具体的に知りたくなる
ので、ちゃんとその他の文章を読んで
もらえるようになります。
もちろん、嘘はダメです。
では、具体的に何を書くかですが、
他の構成の要約でもいいです。
例えば、3.このままではダメ(問題提起)
の要約として、
・このままでは、御社も●●の被害に!
・こんなはずではなかった。●●を
放置していた為・・・
とか。
5.その解決策を実施した実績
の要約として、
・数か月で●●が解決!
・●●名の方が実践した●●
というのがあります。
また、キャッチコピーには下記を
入れるといいと言われています。
・ベネフィット(利益)
・数字
・期間
・断定的な言葉
そして、できるだけ具体的な
表現にするのがポイントです。
ご参考になれば、幸いです。