セミナー集客~ コピーライティング編~Vol.10
セミナー集客~ コピーライティング編~Vol.10
3.なぜなら●●なことがあります。
【コンテンツ:興味・関心系】
前回は、2.あなた損していますよ
について、お話をしました。
念のため、興味・関心系のコンテンツ
コピーライティングの全構成要素を記載します。
■コンテンツが興味・関心系
1.キャッチコピー
2.あなた損していますよ
3.なぜなら●●なことがあります。
(例:こんな助成金、補助金とか)
4.実績・導入事例
5.限定性
6.オファー
今回は、構成要素3について解説します。
3.なぜなら●●なことがあります。
ちなみに、この1つ前の
「2.あなた損していますよ」では、
多少煽った文章になっています。
その為、ここでの役割は
「私はちゃんとしていますよ」
「私はちゃんとした専門家ですよ」
と、思ってもらうことです。
そこで、
あえて専門用語等を使います。
例えば、
・平成●●年に施行された
●●という法律は、ご存知ですか?
・平成●●年に●●が否認された
という判例があります。
ポイントは、助成金や法律名を
省略せずに正式名で書きます。
これ、「2.あなた損していますよ」
の文章がないと、ほぼスルーされます。
2があることによって、
この文章がしっかりと読まれ、かつ
「しっかりしていそう。」と思われます。
いわゆるギャップです。
たまに、キャッチコピーや煽り
の文章がうまいなーという広告
を見ます。
しかし、この箇所がなく、
何か軽くて、怪しい印象を持って
読み終わってしまうことがあります。
1.キャッチコピー
2.あなた損していますよ
と軽いトーンの文章が続いています。
ここで、しっかりと専門用語をあえて
使って、文章全体を引き締めます。
念のため、もう一度言います。
「2.あなた損していますよ」
があるのが前提です。
この2がない方が本当に多いです。
なお、下記構成要素については以前にすでに解説をしております。
今回で、コピーライティングは終了です。
次回は、「リスト」についてお話しをします。
ご参考になれば、幸いです。