セミナー集客~ コピーライティング編~Vol.1

2016.04.13


キャッチコピーは、コンテンツの種類(傾向)によって、構成が変わります。

セミナー集客~ コピーライティング編~Vol.1

 

前回は集客の構成要素の
一つ目「コンテンツ」の
最後のお話をしました。

今回は、集客構成要素二つ目の
コピーライティングについて、
お話をします。

コピーライティングの考え方や
やり方については、世の中に
いっぱいあります。

有名なのが、PASONAの法則です。
この法則の詳細などは、関連書籍
等をご確認ください。

このような専門的ではなく、私が
実践している簡易なやり方について、
お話をします。

なお、コンテンツの種類(傾向)に
よって、コピーライティングの構成が
違います。

主には下記2パターンになります。

【1】参加者の悩み・課題を解決する
   コンテンツの場合

1.キャッチコピー
2.現状
3.このままではダメ(問題提起
4.具体的な解決策があるよと伝える
5.その解決策を実施した実績
6.限定性
7.オファー

【2】参加者の興味や関心を持ちそうな
   コンテンツの場合

1.キャッチコピー
2.あなた損していますよ
3.なぜなら●●なことがあります。
  (例:こんな助成金があります)
4.実績・導入事例
5.限定性
6.オファー

【1】悩み・課題を解決するコンテンツ
とは、ざっくり言うと
「マイナスをプラスにする」
ノウハウや情報提供をメインとする
コンテンツと思ってください。

【2】興味や関心を持ちそうなコンテンツ
とは、同じくざっくりと言うと
「参加者が得をする」
ノウハウや情報提供をメインとする
コンテンツです。

集客しやすいのは、
【1】悩み・課題を解決するコンテンツ
です。

なぜなら、人はプラスを得ることより、
マイナス(不安や痛み)を除去する
方が行動しやすいと言われているからです。

とはいえ、助成金や補助金のように
【2】興味関心系のコンテンツでも
集客力があるのもあります。

それぞれの構成要素について、お話しすると
長くなりますので、続きは次回にします。

ご参考になれば、幸いです。

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