HP作成300万!それでも安いと思った理由は?
HP作成300万!それでも安いと思った理由は?
あなたは
「HPを300万円で作成します」
と言われて、
「高!」
と思いますか?
それとも、
「それぐらいが相場でしょ?」
と思いますか?
HP作成の相場としては、
大体50~300万ぐらいでしょうか?
安く作ろうと思えば、
10万ぐらいでもやってくれる
ところはあります。
我々士業からすれば、
300万円のHPって
正直、高いと思いますよね?
ただ、これから
お話する内容を
聞いてくれれば、
300万円が
「それなら安い!」
もしくは、
「それぐらいかかって
当然だろうな」
と思うかと存じます。
今日は、
あるポットキャストを聞いていて、
「なるほどな~」と思ったので、
シェアをしたいと思います。
具体的にはお客さんが
「それ高いよ」と言った時の
切り返しについての話です。
HPの話に戻しますね。
300万円で提案された時、
あなたは正直
「高いな~」
と思っています。
ですが、その会社から
こんな話を聞いたらどうでしょう?
「うちはGoogleから顧問を
雇って世界中のアルゴリズムを
把握してSEO対策をしてるんですよ」
さらに、
「HPを納品する前に
モニターテストをします。」
「御社のターゲットとなる
顧客層にHPを見てもらい、
レイアウト、使い勝手などを
受けて最適化した上で、
納品します。」
極め付けはこれです。
「SEO対策をするなら、
どうしても頻繁な記事更新が
大事です」
「そこで当社では、
御社の社員さんが
コンテンツを毎日更新
できるように、ネタだしの方法から
書き方まで教育をします」
さて、ここまで聞いて、
あなたは
「それなら安いな」
と思いましたか?
私は安いなと思いました。
なぜなら、HPを
作る目的はただ1つ。
HPから売り上げを
上げるためです。
そのためには、
SEO対策が重要です。
どこのHP作成会社も
SEO対策をします
とは言いますが、
・Googleから顧問を入れている
・社員教育までしてくれる
という会社は
滅多にありません。
つまり、同じHPを作るにしても
この会社の方が断然付加価値が
高く見えるということです。
お客さんが
「それ高いよ」
と思った時にどうすれば、
納得してくれるのか?
ポイントは、2つです。
1つは、
お客さんの目的、目標
を把握すること
例えば、人事評価制度
の場合、どうしてお客さんは
これを導入しようと思っているか?
お客さんには必ず問題があり、
これを導入することで解決したい
ことがあります。
HPの場合は、
売り上げアップですね。
これをしっかりと把握します。
その上で、2つ目。
「そこまでやってくれるの?」
と思わせるような
サービス内容にする
ということ。
ここで重要なことは、
「お客さんの目的・目標
達成のためにそこまで
やってくれるの?」
と思わせるような
サービス内容にすることです。
お客さんの目的と
ズレているサービスなら、
いくら付け加えても、
高いと思われます。
さて、散々いろんな
ことを言いましたが、
あなたはHP作成に
300万円は高いと思いますか?
安いと思いますか?
・・・
ぶっちゃけ
「ようわからん!」
が本音ではないですか?
そうなんです!
実はここが一番重要で、
ほとんどのお客さんは、
価格が安いか高いかの
判断ができていない
ということ。
つまり、そういうお客さんには、
・相場を伝える
・なぜこの価格なのかの
理由を伝える
・ベネフィットを伝える
だけでも、納得してくれる
ケースが多いです。
次の商談で
「高いな~」
と言われたら、
上の3つを意識してみては
いかがでしょうか?
ご参考になれば幸いです。